2007/11 「眠れる再生力を呼びさませ 脳梗塞・心筋梗塞治療への挑戦」
ここで紹介された「札幌医科大学」の治療は、患者本人の骨髄から採取した成人性幹細胞を人工的に体外で培養し、それを患部に直接ではなく、静脈点滴で体内に戻す手法。
注入された幹細胞は、全身をめぐるうちに一部が脳内のダメージ箇所にたどりつく。すると、「いろいろな種類の細胞に変身できる」ことで有名な幹細胞ではあるけれども、この場合は「神経修復促進因子」と呼ばれる「神経細胞元気になれよ物質」を出して脳損傷の回復をうながしてくれるらしい。
※ 成人性幹細胞:生まれる前の赤ちゃんからとる「胚性幹細胞」と対比する関係で、大人の身体からとれる幹細胞は「成人性幹細胞」と呼ばれる。
・・・てな記述を
のほうに追記しました。
いやあ、すごいですねぇ。左半身麻痺患者、静注後わずか24時間もたたぬうちに(CT上)目に見える変化があらわれて、おもいきし運動機能がジャンプ回復。うちの近所でえらい研究が進んでいるわけだ。
大仰な手術も要らず、免疫抑制剤も不要。
かつて何度か報道されていた、「堕胎胎児から採ったES細胞の注入」という効果も倫理も定かではない中国の先進医療に望みを託して大金はたいて大陸にわたっていたギャンブルきわまりない患者さんたちのケース。 それを思うと、ねぇ。
(筆者は単純に回復=是とする立場ではなく、この場合は単に「物語の変化」における興味深さの表明です)
※ ちょっと「幹細胞」でブログサーチをかけてみたところ、かなり異様な妄想を伴うエントリ(サイボーグだの人格改変だの)が複数出てきて萎えた。巷説においてはそんな扱いなのか。

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