※【画像が表示されない場合は】 ● 9/7〜9/9の
行ってきました。札幌駅・西コンコースの展示も見てきました。
地質・地学研究者の学芸会というか、お子さまでも見て楽しめるようにいろいろ工夫して、おもしろ楽しいおまつりにこさえてらした。
前週の、似たような別イベント 北海道ジオウィーク ほどは混んでいなかったのは、こちらは日程が三日間もあったからかな?
● 基本的に、この地質情報展にいた研究者さん&地質ファンさんたちは、
男、短髪、チェックのシャツ、バックパック、眼鏡率高め。
女性の研究者もチェックのシャツ。絵に描いたような制服状態。
見に来ていたカップルも、二人とも地質学徒なのかグレーのベタTシャツおそろいというアレ度高めファッションだったり。
リアクションやしゃべりも、ほかの分野より奇天烈度合い
が高い人が目立ち、かなり観察的に楽しめました。● イベント日程のすぐあとに、同じ北大で「9/9〜9/11:日本地質学会 第114年学術大会」が控えている。
学会の出席者と、地質情報展の展示担当者がかなりかかぶっているようで、会場をうろついていると「おい!佐川で発送した資料がまだ届いてないぞ!どうする!」みたいな学会発表予定者の高テンション会話も小耳にはさめたり。
... 以下つづき...

【地学屋さんの絵はがき】
おみやげに、「日本の火山」の絵はがきを買いました。
ほかに「日本の花崗岩」「世界の花崗岩」「世界の火山」などの絵はがきセットのみならず、各地の地質図(完全専門家向け)も売っていた。こういう品を欲しがる人ってのは… おもいきり地質・地図マニア限定のコア世界でないかい。

絵はがきにしても、またもう、全然「観光用」や「お子さま向け」とかじゃなくて、地質調査に行ったときの証拠写真というか、研究・論文用に撮影した現場のカラー写真をそのまんま流用した、ギザ業界なカットで構成されている。ふつうに研究者の姿が写り込んでいたり、サイズ比較用のピックやスケールが写り込んでいたり、 …これもしかしてクロウトさんにはたいへんおいしい写真なのかなどうだろう… みたいな。
「どこの何で、どういう現象の何を表す標本の写真なのか」を述べ立てた解説がA4一枚入っているけれど、これ専門用語連発の、ふりがななし。完全関係者向け。
どうせなら、絵はがきの裏面に「どのくらい貴重でスゴイ写真なのか、どんな苦労して撮影したのか」小学生の素人さんでもワクテカできるようなふりがなつきコラムを入れてくれれば楽しかろうに。
これらの絵はがきは、ふだんはつくばの産業総合研究所にある博物館で売られているものだそうです。
原価(300円ちょい)で提供の出血サービスだとのことだったけれど、ここはもひとつ「お子さま向け解説」の紙を一枚ふんぱつお願いどうぞ。

【産総研地質調査総合センター】
展示に張り付いている係さんには内地からの出張組が多いようで、地元の話が通じづらい状態のことが少なくなく。北海道的にはすぐ行ける範囲の地元のことが知りたかったりするわけだけれども。
出張組さんは、主催につくばの「産総研地質調査総合センター」が入っているので、そこからの遠征だろうと思われ。はるばるご苦労様。
「産総研地質調査総合センター」、本拠地のサイトはここらしい。
サイト上には地質図の販売コーナーや「地質に関するものでしたらどんな質問でも,お気軽にどうぞ.」の地質相談コーナーもある。
【地質標本館】
つくばの「産総研地質調査総合センター」には博物展示担当の「地質標本館」があるんですね。
前記の「絵はがきセット」もこの産総研「地質標本館」から来たらしく。

…ああっ。ジオウィークポスターの爬虫類キャラ、「地質標本館」にもいるぞ!
出身地はここだったのか?
…もしかして、これ爬虫類じゃなくて恐竜???
あ。
つくばには、観光用の「つくばサイエンスツアーバス」なんてのが走っているんだね。
へえええ。

『火山 噴火に挑む』 (産総研シリーズ)
産業技術総合研究所地質調査総合センター(編集)
丸善 (2004/02)
「産総研地質調査総合センター」の出版物ですね。その道が好きな人向け。

で、話を戻して今回の「地質情報展」にからむブログを見渡してみる:
●主催稼業の人から見るとこんな感じかな
「ジオウィークのサイトから各イベントにリンクがはられてないのは惜しいですね」
●バイトとして参加したおねえさん。
「とてもやりがいがあってうれしかったです。」
応募には「地学の知識必須」とか条件あったんだろうか。
●小さいお子さんも、地学の世界に気兼ねなくどっぷり
「けんた(おさなご)のこともちゃんと1人の見学者として扱ってくれてママも嬉しかったなぁ。 」
●こちらが一番丁寧なレポかな。
「大講堂のステージ上にサッポロカイギュウとヌマタカイギュウがならんで鎮座していました.というか私が置いてきたんですが.」
おお。北海道の沼田町化石館からはるばるカイギュウを持ってきて下さった学芸員さんなんですね。
体験者であると同時に、展示側でもあるという。
●地質屋さんの親子登場。
「のちのち,地学関係の親子の会話で「あのときみたアレ」というだけでいろんな説明を省略できるのは便利かも.」
自身がたずさわっている現場の意味を我が子に知ってもらうことは大切だよね。

地質情報展の会場には「デスモスチルス」や「サッポロカイギュウ」の大きな復元化石も展示されておりました。
なんであんな足の形をしているのか、どうにも腑に落ちなくて眠れなくなるデスモスチルスくん。
なんであれっぽっちで全体を復元してしまえるのか、かなりな謎のサッポロカイギュウくん。
そして、地質情報展からさらに「ジオパーク」構想に広がる 岡ちゃん火山先生の講演会。
地学教育に「物語」を織り込むにはどうすればいいのか。
興味を持たれる展示をするコツはなんだろう。
それぞれに話は続けたい気分です。まだリンクできてません。
続きが書けたら、リンクをオンにしていきます。
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