場所はジオフェスティバルと同じ「札幌市博物館活動センター」。

※【画像が表示されない場合は】
小平、夕張、遠軽など、北海道内各所で採れたアンモナイト系の化石各種が展示されています。
... 以下つづき...


※【画像が表示されない場合は】
展示内容は、どちらかというと、こぶりな化石が多かったかな。
いかにもアンモナイトぉ、的なきれいな螺旋トグロものだけでなく、プロトタイプのニッポニテスなども多く展示されていて、それに加えて「トグロの形状の進化を見てみよう」的な図解もきちんと掲示されていたのが大変ナイス。

北海道のアンモナイトといえば、 下水道科学館のアンモナイト(左図) クラスの、重量数十キロ以上のばかでかいのがゴロゴロしているもんだ、みたいな印象を持っていたのだけれど、「高橋寛の軌跡展」にあるものは手に乗るような小ぶりな化石が中心だった。
本来は、こういう小ぶりのものが発掘成果のメインだということなのかな。
それとも単に、限られた展示スペース内に数をたくさん置くには、小さいものに限らざるをえず、大きなものは展示できなかった、ということなんだろうか。

去年の9月、札幌のテレビ塔で「石のお祭」があったのだけれど、
そこでは馬鹿でかい北海道産アンモナイトがゴロゴロ売りに出されていた。

ちら見した範囲では、売り物の産地として
大夕張
小平**川
羽幌**沢
穂別稲里
などの地名があがっていた。
そのときに、小耳にはさんだコアなおじさんたちの会話:
「久しぶり〜 どうだい?採れてるかい?」
「いやもう、最近はなかなか採れなくなってね、どこもそうだろうけどね。」
でも、まだまだ北海道内の化石発掘は行われているらしい。
ヤフオクでも「北海道 化石」でぐぐると、未クリーニングのノジュールの類を含めて、北海道産の化石がごろごろ出品されている状態だし。
ちょっと気になったのは、【楽天】の化石ジャンルで「北海道」を検索すると、ヒットがゼロであったこと。
なぜ、北海道産の化石は【競売】にはあって【通販】にはないのか。
採取において、なにか法的にまずいこととかからんでいたりすることがあるのかな。


冒頭の 「北海道のアンモナイト〜高橋寛の軌跡〜展」 に展示されている北海道の地質とアンモナイトの産地の図。
北海道は「白亜紀アンモナイト」の世界的な産地の一つです。
最近のアンモナイト調査研究 :: 化石の美と科学
北海道からは、これまでに500種類以上のアンモナイトが見つかっています。アンモナイトの見つかる地域は、浦河から夕張を経て宗谷岬にいたる北海道中央部と、釧路から根室にいたる北海道東部にほぼ限られています。
川下コレクションの世界 :: 化石の美と科学
アンモナイト化石は現在までに世界各地で約1万種発見されていますが、特に北海道では白亜紀のアンモナイトのほとんどが採取されていて、その保存がよいので、世界的にも有名です。
ノジュールの説明もあります。
北海道のアンモナイト化石 野田晴茂(日本化石資料館)
でかいのがごろごろ
リンク集

『北海道 化石が語るアンモナイト』
早川 浩司 (著)
北海道新聞社 (2003/05)

【第8回「石の祭典」2007さっぽろショー】
「石の祭典 さっぽろショー」は今年も去年同様、今月開催されるらしい。いいな、また行こうかな。
北海道の9月は地学舞い上がりだね。
第8回「石の祭典」2007さっぽろショー
2007年9月15日(土)〜2007年9月17日(月)
入場無料
売上金の一部はユニセフに寄付します
さっぽろテレビ塔の2階にて
(札幌市中央区大通公園の西端)
日本最大のアンモナイトショー!!
アンモナイトだけで7業者!
●毎日先着30名様に標本石をプレゼント
※会場はテレビ塔ゆえ、「2階」は普通のビルの6Fぐらいの高さにあります。うかつに階段を選ぶとえらいことになりますよ。エレベーターで上がりましょう。
去年(2006)の会場内のようす:


さまざまな貴石を売るブース、ラピスラズリ専門のブース、化石だらけ、メノウだらけ、パワーストーンものやアクセサリー・ストラップが豊富なブースなど、いろいろな業者がおもしろい品をたくさん売っています。
会場は大変狭いので、心して下さい。
それと、高価かつ脆い石(ものすごい値段でしかも壊れやすい石)もありますので、ご覧になる際にはご注意を。お子さんにもよくいいふくめておきましょう。
今回のイベントでは講演も行われます。 が、
●第8回「石の祭典」2007さっぽろショー:イベント内催し物
9月16日(日)
特別講座『「蝦夷キリシタン史」北海道の砂金』
弥永北海道博物館館長・弥永芳子
↑これ、開演時間が不明です。

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