
![]() 「遊びの歴史民族学」 寒川恒夫著 明和出版 2003/09 |
東南アジア系などの農耕民族に系譜を持ち、一部地域にのみ分布している遊戯、それが日本でけっこうあたりまえになじみ深いお遊戯だったりする。
... 以下つづき...

伴侶選択に用いられる球技とその分布、竹馬の形式差とその地理分布、イヌイットの伝統遊戯が文化変容に伴って変化消滅していく記録、葬送儀礼として発達した”相撲”、宇宙を体現する南米の球技、などなど。これはぜったい一冊ぽっきりでは物足りないぞ。

ふだんは「スポーツ人類学」と称している分野らしいけれど(考えてみると儀式・遊戯・スポーツなどという分類はかなり恣意的っぽいような。区分は容易に経時変化するだろうし)、「スポーツ人類学」という看板では全然そそられないので私は手を出してなかったと思う。
で、「スポーツ人類学」の中身はまださわりしか知らない状態なわけだけれども、もしかするとこの「スポーツ」という冠は、日本語では近代限定っぽすぎて、研究の実内容を表せていないのでは。
呼称でかなり損してるかも→スポーツ人類学研究者
松浪稔@福岡女子大 [ スポーツ史・スポーツ人類学とは ]
![[ EP: 科学に佇む心と身体 ]](http://homepage1.nifty.com/NewSphere/transparent.gif)







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