もう元通りになっているかな、と立ち寄ってみると、10月10日時点でまだ羽根は地面にございました。
ただ、もうすぐ上空へお帰りになるのか、クレーンがおそばに召還されておりまして。

なにやらちまっこく写ってしまっておりますが、タワーの高さは80m。
※【画像が表示されない場合は】
その脇のクレーンも、ただもののサイズではございません。
直径80m・25トン!のけたはずれ巨大風車を、地上80mに吊り上げる能力があるわけで!
しかも普通は、そのクラスのクレーンは工事現場の万能塀(ばんのうべい)の奥に隔離されてたりするわけで、なかなかこう、一般人がおそばに寄れるような場所には置いてないわけで。

クリックで拡大(上下写真2枚合成)
場所柄、工業団地内の関係者以外来ないような行き止まりの道に面しているからかな、かなり無防備に鎮座なさっております。
でかいアウトリガー張り出して、わきにもう一台、自身の組立用の小型クレーンなのかな、従えて。
迫力!
入籠に縮めて収納してある「ブーム」をぐいんぐいん延ばして、巨大「ジブ」に「25トン」吊っちゃうわけだ。
ブームってなぁに?
ジブってなぁに? 
足元の乗用車が冗談のように小さく見える。
... 以下つづき...


いつ吊り上げるんだろう。
吊り上げるシーン、見れたらスゴイな!!!
もう間もなく雪が来るし、先日はなかったクレーンが組み上げてあるわけだし、撮影は10月10日、…もう吊り上げられてしまっているかもしれない。
で、これは前回紹介したときの「3番」風車の「かりんぷう」。
さほど離れてない場所にある、「1番」の「かぜるちゃん」のほうにも、今回立ち寄ってみた。
「かぜるちゃん」回ってます。
一点の曇りもない蒼を背景に。
すごかったですよ。

なにがすごいって、容姿の迫力もさることながら、音。
シュオオシュオオオオンクオンクオン
シュオオシュオオオオンクオンクオン
シュオオシュオオオオンクオンクオン …
誰も見てなくても、何も気にせず四六時中、
シュオオシュオオオオンクオンクオン
シュオオシュオオオオンクオンクオン
すごい切り裂き音を発しながら、回り続けている… なんかもう、発電していようがいまいがどうでもよくなってしまう。
威容。

秋風を切り裂いて猛スピードで回り続ける「かぜるちゃん」の足元に、「はまなす」の実と花が彩りをそえておりました。

秋らしからぬ、刺すように強い日差しの中、ビビッドな、赤とマゼンタ。

来月には、ここは、地吹雪(じふぶき)が吹きすさぶ雪原になります。
風車の話シリーズ:

![[ EP: 科学に佇む心と身体 ]](http://homepage1.nifty.com/NewSphere/transparent.gif)







次の記事 














