(ユーフォルビア・エノプラ Euphorbia enopla トウダイグサ科のユーフォルビア属)
紅彩閣は、多肉植物(これサボテンじゃないよ)の中でも、少々日照が足りなくても土が悪くてもけっこう普通に育ってくれる頑丈さん。
ユーフォルビアにはさまざまな容姿があるので、多肉植物に興味ある人は漁ってみると吉。
ユーフォルビア画像集 種類によってトゲのないダンゴだったり、葉っぱが普通に美しかったり、まるきしサボテンぶっていたり。

※【画像が表示されない場合は】
ユーフォルビアには素敵に大きな花を付ける種類もあるようだけれど、うちのユーフォルビア・紅彩閣の花はミクロサイズだった。

これでめいっぱい咲いております。

トゲの先っぽにちょこなんと。
こんなだから、「この針は何だ? 葉? クキ? 普通の植物のどこに該当するんだ!?」と混乱中。
花枝(かし)と葉っぱがほとんど同じ形状をしているとか?
... 以下つづき...

よく見ると、マイクロサイズの葉っぱがぽつぽつかすかにトゲの表面に居るような…

今はもう花も枯れておりますが、しかし。
これ「実」はなったりするの?

虫媒花? こんなんでムシ来るの?
風媒花? わけわかんない。
実ができていたとしても、小さすぎてさっぱりどれだかだし。

同じユーフォルビアでも、これでもかと豪奢なお花をお咲かせになる種類もございますので奥が深い。

ウミユスリカさんから情報いただきました。
この紅彩閣はメスだそうです。雌株。つまりこの花は、紅彩閣の雌花:めばな。
紅彩閣の雄株の「おばな」は違う姿で咲くのだそうです。
・・・ん? いや、これ雄花じゃないのか???

検索してみたけれど、肝心の我が家の開花写真は、咲ききっていないのと不鮮明なのとで、ちょっと判別しづらい。
Male cyathia on solitary peduncle, 8-25 mm long. Female shorter, with 4-6 small bracts, dark red up to 5 mm in diameter.
雄花より雌花のほうがちっこくて暗赤色である
紅彩閣の「雌花・雌花」、図を作ってみた。


なお、「ユーフォルビア」の名の由来は、「毒液」。
ユーフォルビアの連中は、ちょっと傷ついただけでもタラリと白い乳液を出してくれるんですが、実はこの乳液には、なんぼか毒が含まれております。
「ミルクブッシュ」なんかはその典型かな。毒のミルクを出す植物。

毒成分の名称はユーフォルビン。
ダイエット食品のアマメシバ(ユーフォルビアの一種)が含む毒
毒草:トウダイグサ(ユーフォルビアの一種) すぐ乾いて傷口を塞ぐ、害獣も追っ払ってくれる、植物にとっては賢い体液。でも、動物の粘膜をただれさせる作用があるので、
・うっかり乳液のついた手で目をこすったりするとヤバイ。
・ペットに与えるとヤバイ。
「植え替えの敵はトゲより毒だったか!」と意外とおっかない一品。
お気をつけて。


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