[ EP: 科学に佇む心と身体 ]

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北海道大学総合博物館と「石」ワンダーランド

カテゴリ[通知や余談(暫定エントリ)] 2006/07/11
 最近うちの仕事先はこのブログを見てないのかな。
 ブログ書いてたら仕事サボってることがばれないかな。
 (出来高稼ぎのフリーランスなので制限時間内にどこまでやれるか、みたいな。アフターファイブも放課後もクソもない、限界まで仕事ずくめになることしきり)

〓ステンド〓

●画
札幌ミニ観光。

 ●ネット 北海道大学総合博物館
 無料で探検しほうだい。

 時間の都合で少ししか閲覧はできなかったのだけれど、建築様式がけっこう乙。 goo
●画

 窮屈めではあれど、まったりと色っぽいたたずまいの年季の入った洋館。

●画
 お、吹き抜け最上部の美しいアーチ天井は 「アインシュタインドーム」というんだそうだ。


 そういえば、北海道庁の赤煉瓦庁舎も、中、すごい洋館な風情で。
 修学旅行の学生連中が入るなり「バイオハザードだ!」と叫ぶのもむべなるかな。heehee
   ●ネット 北海道庁旧本庁舎(赤レンガ庁舎)国重要文化財
   竣工 1888(明治21)年
  (現在は中は北海道開拓関係資料の展示場。露西亜戦争で被弾したヘルメットがリアルだった:お土産ショップもある。)

 今回の北大総合博物館も洋館的に近いもんがある。
 やはり明治の建築なんだろうか。

 骨格標本や化石はいろいろございます。
 でーんとしたウシやウマの全身骨格から、シャーレの中の吹けば飛ぶよなハムスターの骨格まで。

挿画
挿画

 古代生物の化石もドカンと置いてあります。

挿画
   写真追加2006/09
   ※【画像が表示されない場合は】

 レプリカが多いけれど、そんなティラノクラスのような巨大な恐竜の骨はないけれど、数メートルクラスの化石(南サハリン産のデスモスティルスほか)だけれど、でも 部屋が狭い&薄暗いので、なにやら異様な迫力があったりする
 窮屈さバンザイ。wink

 勝手に「道北型オホーツク人」さんのご近影撮っちゃったけど、もしかして撮影禁止だった?

●右画

●●●小玉7●●●

 今、マイブームが石なので、もとより露頭好き、 地質標本コーナーがいろいろ楽しく。
 白カルサイトの結晶、へぇ〜、あんな形してるんだ。
 礫岩のばかでかい断面、すごいおもちゃ箱状態でうわ〜あなどれない!
 マジ面白い。 断面の美しいこと。 クラスターの魅惑的なこと。

 ウェブ上の 北海道大学総合博物館登録標本データベース は、これどうやって使うんだ? 部外者にはわかんないぞ。
 検索なんかすっ飛ばして、ギャラリーのように見て楽しむ仕様にはできないのかな。
 ものすごいいじわるされてじらされているような気にさせられる。
 眼福させて欲しいなぁ。

... 以下つづき...

〓〓〓 EP 〓〓〓

 そういえば。
 岩石標本のスライスやぴかぴかのタンブル、水晶球やつるりと磨かれた墓石、どうやって切断研磨しているんだろう、やってるとこ見たいぞとむくむく興味が。
 北大博物館の人、普通見られないような美麗岩石断面を陳列なさっているからには、シロウトさん向けに切断研磨シーンもでかくフィーチャーしてくれると嬉しいですよ。

 石加工のサイト、いくつか拾ってみました。
 おお〜! へぇ〜がいっぱい! 石削ってみてぇ〜〜

削ってますhyaaa ●ネット ジュエリーShe Sees Seaのお仕事現場

すげーマシンすげーtamage ●ネット 機材売ります 宝石研磨の株式会社コマックス

全自動研磨機!ohyo ●ネット 墓石もおまかせ 笹口石材

丸玉の作り方ってこうだったのかぁ! ●ネット 数珠玉も最初は四角です (有)ふじ香珠宝
 ごんごろごんごろごんごろやっていくと、だんだんきれいな球体になっていくんですね。

 ものの話によると、100円ショップで売っているルーター(@ダイソー、600円以上の売価)で石に穴を開けようと頑張っている天然石アクセサリー好きさんも世の中にはいらっしゃるらしい。すご。

 閑話休題。

●●●小玉7●●●

●右画
   ※【画像が表示されない場合は】
 北大総合博物館の話に戻って。
 2階にちいさなお土産売場(ミュージアムショップ)があります。
 「武士道」Tシャツとか、北海道定番の熊グッズとか、博物館的「分子模型キット」とか。
 北大に関係あるなしに関わらず書籍販売コーナーもささやかにございまして、その中 カール・ジンマーの「進化大全」まで売場にあったってのがちょっとツボ。

 うちが持ち帰ったのは「北海道大学プティゴーフル」。
 クラーク先生の缶入りで、バニラ、チョコ、ストロベリーのゴーフルが各2枚ずつの都合6枚入りでお値段472円。
 家族に「ぼったくりやん!」と言われてしまった。

 「缶代だよ」と言い訳した手前、なんか缶に入れて大事に使わんと…ase2


〓BG箱〓

開化異国(おつくに)助っ人奮戦記
 蛇足に余談。
 この「少年よ大志を抱け」クラーク先生の逸話、実態はかなりしょーもない顛末で、名言「少年よ大志を抱け」は教え子が威光暗示で勝手にお祭りした結果だとのこと。mmm

 荒俣宏著 「開化異国(おつくに)助っ人奮戦記」 小学館 1991年




メタル
[カテゴリ 通知や余談(暫定エントリ)] : 2006年07月11日 
* * *

→ 上掲のお話についてのコメント

1659 #HuBhO90w コメントアンカー 名無日和 さんのコメント 【2006/07/11】

岩石のピカピカの断面は薄片を作るときの応用じゃないですかね。
http://staff.aist.go.jp/takumi-sato/hakuhen/framepage.htm
こんな風にめのうの板の上で磨いたり。
でかいやつは板の上で磨いたんじゃなくて,カッターで切った面に水と研磨剤を載せてまわしてピカピカにしたんだ思います。
ピカピカの玉は塗らした研磨剤をまぶした石をペットボトルの口に載せて転がしたらできるそうです。
大学生の頃,薄片作ってた技官さんが暇な時間にそうやってピカピカの玉にしてました。

1747 #MJWiGxv6 コメントアンカー 雨崎良未 さんのコメント 【2006/07/11】

 おおっ。なんとおいしいサイト。
 まじ岩石標本の作り方なんですね。
 0.03mm厚! すご。
 コンパウンド類はいろいろ家にあるので、なんか気長にかまける余裕があれば「マイ玉」を作れそうですね。
 オロロンラインでゲットしたメノウ原石を磨いてみたいなぁ。

 標本作りといえば。
 石ではないんですが「竹材」の保存が、意外にも現在の技術では無理目だという話があったりします。
 その後なんとかなったのかな、まだだめなのかな。
http://am.tea-nifty.com/ep/2004/04/post_44.html

 ついでに、ご紹介のサイトの上をたぐって産業技術総合研究所北海道センターのイベント情報も拾ってきました。
 夏休みのお子さま向けっぽい。
http://unit.aist.go.jp/hokkaido/topic/060613_koukai.html

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