日本のウェブでは検索してみてもほとんどそれっぽいものが見つからない。
どなたか日本語で概略が記してあるサイトをご存じありませんか?
科学なポッドキャスト:A Nuclear Incident "Worse Than Three Mile Island"
Living on Earth: January 20, 2006MP3 約12分
スリーマイル島原子力発電所事故より恐ろしい放射能汚染事故の話
史上3番目の規模と被害
1959年、ロサンゼルスからわずか30マイルの工場で起きた放射能汚染
ボーイング社 知られざるメルトダウン
64年にも事故があった
1995年に癌を患った元従業員提訴中
Boeing-Rocketdyne Nuclear Facility Santa Susana Field Lab

この番組は
テープ起こしのテキストも提供されている ようなのだけれど、あいにくそっちは有料なので手を出しづらく、私は中途半端なヒアリングで半分霧の中。
この事件はマジ知名度が低いんでしょうか?
ちょっと検索してもよくわからない…
物理学や政治系の英語はなおさら慣れていないのでよけい霧の中。
「ロケットダイン 放射能」で検索すると、これが出てきた。
NEDO ワシントン事務所:デイリーレポート (新エネルギー・産業技術総合開発機構:ワシントン事務所)
2003年12月:EPA、クリントン前政権時代にDOEとの間で成立させたカリフォルニア州ロケットダイン用地の放射能汚染土壌の浄化作業に関する1995年合意を放棄する模様。
「国際原子力事象評価尺度(INES)」 の尺度表にはよく”事故例”が添えてあるけれど、この事故を記載している表にはお目にかかれない。
原子力百科事典 を覗いても、私の探し方が悪いのか、それっぽい事件についての記述はないらしく。史上3番目に最悪なわけでしょ?
りっぱな銅メダルでしょ?
…またこれも
ロケットダイン。
ロケット開発企業らしい。
ボーイング社のプレスリリースがまずヒットした。
2005/02 ボーイング ロケットダイン・プロパルジョン部門をプラット・アンド・ホイットニー社に売却 @ボーイングジャパン あとはとりたてることもない情報ばかりかかってくる。

英語圏はどうだ?
英語圏にはあるのか。
●英語圏ウィキペディアの事故ページ
Rocketdyne Santa Susana Field Laboratory Contamination これは…「ロケットダイン・サンタ・スザナ・フィールド研究所放射能汚染事故」って訳せばいいのかな。
●英語圏ウィキペディアの、サンタ・スザナ・フィールド研究所ページ
Santa Susana Field Laboratory 事故ページと統一するかどうかでもめているらしい。
というか、この研究所イコール事故、めいた知名度らしい。
ウィキの英語を解読すると…(めんどい…)
...以下つづき...

ロケットや原子炉のテスト施設_だった_が、今は中断されている。
この研究所は世界最初の商業目的原子炉を備えたことで著名。
そして、世界最初のメルトダウンを起こしたことでも有名。
あ。
そうか、聞いたことあるです!

昔々、アメリカ西海岸にちっさな商用原子炉があって、それが早々にメルトダウンを起こしてワヤになったと。
ああ、これか!
1940年代に設立(終戦前か後か?)。
当時は人口の少ない荒野に作られたのだが、その後人口が増え、いまではすぐ近くにも民家が建つほどに。
原子炉は10個ほどあり、1959年のメルトダウンを筆頭に、もう何度も繰り返し事故を起こしている。

メルトダウンの際には、スリーマイル島事故の260倍(!)もの大量の放射性ガスが垂れ流しになったのではないか、ともいわれている。
しかも放射性廃棄物は、タルに詰めてから、ショットガンで撃って破裂させて処理 …ってナニコレ!?

ごく最近までそんなやり方がまかり通っていて、しかもそのショットガン処理の際のミスで係員が2人死んじゃったこともある!?
…自分の英語読み取り間違い???
去年にしても、発生した野火消火の際に消防員が放射性廃棄物の煙に見舞われちゃったぞ訴訟が起きているってか。
このトンデモなさのわりには、実に知られていない施設である、と。
うわあ。うわあ。うわあ。
この施設の情報、日本語ではウェブ上にはないんでしょうか?
どんな語句で検索すれば日本語情報を掘り出せるんでしょうか?
こんな語句はどうだ?
「商用原子炉」 すげ。 商用原子炉はアメリカにはあたりまえに100個もあるってか!
でもこの施設のことはどこに書いてあるのやら。
あ〜もう。 「商業用発電炉」「商用炉」、検索してみても影薄い。

基本的な情報さえ拾えないって、どうなってんだろう…
昔、原発問題を書籍でひとしきり調べたことがあって、その際に1959年事故についての言及を記憶に調達していたからには、これは日本の原子力問題で昔ちゃんと沙汰されていた事故のはずだぞ?
しかも「今も」トラブルを生んでいるとは! けっこうなタマですぞ?
んー。 不思議。

ちなみに。
こんなキーワードでもぐぐってみた。
「ボーイング 放射能」
劣化ウラン及び劣化ウラン兵器 @原子力教育を考える会・劣化ウランは飛行機の翼に”重り”として入れられている
・御巣鷹山に墜落した機体も、約240kgもの劣化ウランを尾翼に入れていた
ええっ!?
…原発の廃棄物の…有効利用!?

劣化ウランといえば、アメリカさんが敵国にぼんぼんほうりこんで世界的にひんしゅくをかっている極悪放射能じゃあございませんか。
それが今も、普通に旅客機のかっこして世界をたくさん飛んでいるとな。
ボーイング社さんは、ロケットダイン社を持っていた(売っぱらったらしいけど)。
ロケットダイン社は放射能事故ふんだんなサンタ・スザナ・フィールド研究所を持っていた。
うへえ。
へぇボタン:へぇ〜
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