
ほんの数ミリの、極小花です。なんだよこの触角は。やたらかわいいではないか。

※【ここに画像が表示されない場合は】
この花をつけている植物、本体はどんな姿だと思います?
... 以下つづき...

ヤフオクで、数百円で買えます。

ツヤッツヤのカチカチで、ていねいに整ったシマシマが並ぶところがたいへん愛らしい。
もっと成長したいろいろなアノプリア株の姿をごらんになりたいのであれば、こちら。
コンスタントな日照がないと、徒長(ひょろひょろモヤシ化)してかわいそうな姿になることもあります。日当たりが少ない環境では、水を減らして成長させないことがコツ。
我が家では、多肉植物は、ものすごい通気性のいい土と鉢に植えています。
このアノプリアの場合は、100円ショップで売っている小物入れ用のプラスチック・メッシュのカゴに、台所の生ゴミに使う網を内側に張って、多肉植物用のザラザラな土を入れてある。
今どき流行りのいわゆる「スリット鉢」なんかよりはるかに通気性バツグン。ザバザバ水をやっても根グサレの心配なし。
うちの室内では、たいがいの多肉植物やサボテンは、この手の「超通気カゴ植え」で気持ちよく育ってくれております。
アノプリアくん、冬期は完全断水していたんですが、日照時間に反応したらしく、春先の水やり開始前にすでに「咲きまっせー!」とどんどんツボミを膨らませてきていた。
あー、しゃーないなー、そんならお水をあげようかな、と、少し水をあげ始めていたら、開花が始まりました。


不思議な形ですよねー。
ぽこなんと出ているのは雄しべだとして、花弁らしきものには粘性のある蜜のような液が出ている。虫媒花なのかな。めしべはどのへんなんだ。
こんなちっこくて、どんな虫が媒介してくれるんだ。


【この Euphorbia anoplia は男の子だった!】
ユーフォルビア・アノプリアの開花について書いたら、ウミユスリカさんがめっちゃショックなお話を教えて下さった。
なんと、このアノプリア、雄株と雌株があるんだって!
そんなことはつゆ知らず、もらったとき2株だったのを、1株売ってしまったよ!
もらったときの2株は、もしかしたら雄株と雌株のアノプリアカップルだったのかもしれないじゃないか! ガィィィン!!

我が家に今いるのは、雄株だ!
雄しべだけしか出さない! 雌しべはないんだ。
・・・いや、オスメスで結実させて、アノプリアの種まいて実生を楽しみたい、というわけではないので、雄株だけでもよく株が増えるからいいんだけど、でも、あのもう一個のアノプリアが雄だったか雌だったのか、いまさら悔やまれる・・・。
アノプリア雌株の雌花って、どんな形をしているんだろう。
ウミユスリカさん曰く、
「蜜?」って矢印で指している唇みたいなのが、蜜の分泌に特殊化しておしべやめしべを失った単体の花で、「おしべ&花粉?」って矢印で指しているのが、おしべだけに単純化した雄花です。雌雄同株のユーフォルビアでは、「めしべこのへん?」と矢印で指している辺りから、めしべと子房だけに単純化した雌花がにょきっと突き出てきます。
そうか。 画像を探しに彷徨ってみますた。
┗写真はないけれど、雌花についての説明書きがある。
「雌花は、3つ頭のめしべと3つの子房を保有する。実る種は、3個かそれ以上」
┗これか? これが雌株の雌花か? 3つ頭っぽいよね!
リンク先の写真では小さすぎて細部がよくわからない。
想像図を描いてみた。

しかし、ネット上ではアノプリアが雄株雌株別だなんて、ほとんど情報は出てこないよ。気がつかないままアノプリアを飼っている飼い主さんは多いんじゃないかな。
なお、このツヤツヤ・アノプリアくんの別名は「ジッパー・プラント Tanzanian Zipper Plant」。
チャック植物。
ジッパーに似たシマシマ模様だよ、ということらしいのです。


うちには、ほかにも開花を見せる別種の小型ユーフォルビアがいるのだけれど、花の姿はかなり違っているんだよね。


ユーフォルビア属の多様性ははんぱない。
また新たな小型ユーフォルビアをゲットしてみたくなってきた。


![[ EP: 科学に佇む心と身体 ]](http://homepage1.nifty.com/NewSphere/transparent.gif)







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