
今日は科学の中の、生物/植物ということで。
2年前に、100円ショップで買ったエアープランツの『チランジア・ブルボーサ』。
毎日せっせと水をあげていたら、どんどん育ちまして、この冬、ついに花を咲かせました。
※【画像が表示されない場合は】


... 以下つづき...



二つに分かれた花房から、順繰りに一個ずつ、筒状の花が突きだしてくる。
その筒花は、花弁が開くわけでもなく先っぽから雌しべと雄しべを突きだして、そのまま順繰りにしおれていく。


開花の時期は日照時間で決まるのかな。
真冬の札幌の室内は厳冬期のような気温に下がるわけでもなく、暖房でまったりとした暖かさを保っているのだけれど。


1月下旬に咲き出して、2月の中旬に咲き終わった。


途中で試しに、雌しべに雄しべの花粉をつけてみたのだけれど、自家受粉はしないのか、結実しているかどうかは今のところよくわからない。

ブルボーサは、花が咲くとその株はやがて枯れてしまい、脇から出た子株が新たに生長していく、というような話をうかがったのだけれど、いったいどこから新しい世代が出てくるのやら。
根本のちょっと緑のところに芽が隠れているのかな? などとためつすがめつしてみるのだけれど、今のところは全く気のせいであるらしい。

とりあえず、咲き終わってから半月、まだ株は枯れる気配もなく、元気に真っ赤に染まった花房をひけらかしております。
毎晩せっせと水をあげつつ。
(水やりの仕方
どこだろー。どこから新しい芽が出てくるのかなー。わくわく。


【Tillandsia Bulbosa はハチドリ用ですか】
ウミユスリカさんから、このブルボーサ(Tillandsia Bulbosa)の筒状の花は、原産地では「ハチドリ hummingbird」が蜜を吸いに来る仕様なのではないかというご指摘をいただきました。
●この手の赤さに染まる植物には、鳥が来るものが多い(鳥媒花)
●深い筒状の花筒は、ハチドリの採餌に適している
おおっ。そういえば、原産地の中南米はハチドリの生息地だ!

すごいすごい。
検索してみると、あまり多くは情報は拾えないけれど、確かにこのティランジアの花はハチドリ仕様であるらしい。
●赤い色は、鳥やアゲハチョウの色覚に認知されやすい。
●チランジアの花の色、主流は赤と紫のとりあわせ。

へぇ〜〜〜。 でも日本にはハチドリいない。 ごめんねチランジア。

【その後:チランジア・ブルボーサの脇芽】
以上、花が咲いていたのは3月。
その後、親株は色あせ、葉もずいぶん枯れ、成長の気配もなくやばいなー、育て方失敗したかなー、と心配しながらも水をあげ続けていたら、
■5月になってやっと、両脇から出てきた「芽」を確認。


そうかー。殖えるのかー。

■6月末にはこんななったよ。



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