痛みに対する「手かざし療法(NCTT)noncontact therapeutic touch」の効果2009/02 EurekAlert MU researcher demonstrates non-traditional therapy is effective as pain management
手かざしを受けた患者の73%は、著しい痛み削減を経験した
はい、「痛いの痛いの飛んでけ〜」の効果もこれです。「痛みの強さ」と「痛みの我慢できなさ」は同じではなく、脳内の別の回路が担当しています。そして、いずれも、心理的・身体的条件によって大幅に影響されるおもしろいあやふやさにまみれています。
痛み(苦しみ)が強まるか弱まるかは、対象者の心をうまく掴む手腕しだいです。
そして、集団営巣動物としてのヒトは、タッチやコンタクトで癒しを得るような体にできている。
... 以下つづき...


タクティール療法(スウェーデンの科学者が書いた『オキシトシン』でも取り上げられていた)も、近いものとして比較検討してみるといいのかな。
タクティールケア普及を考える会編著日経BP企画 (2008/9/5)
┗ヒトの肌と肌の触れ合いによる癒し効果

集団営巣動物としてのヒトは、タッチやコンタクトで癒しを得るような体にできている。
・犬や猫でもタッチは喜び信号として作用するよね。ヒトに撫でてもらうと「なめてくれている!(グルーミング効果)」と気を許す。
・ハグはウシにも有効。
・歯医者さんでパニクっているお子さんには、しがみつけるぬいぐるみのようなものがあると安心してもらえるんだそうな。手を握ってあげるのも効果的。 (
そして、実際に接触していなくても、手をかざされるだけで効果がある、とすれば、これはヒトだけ? 動物においても観察される?
・・・ネコにじっと手かざしをしたら、警戒されるか勝手にすりすりされるかどっちかだな。



「手かざし」といえば。
この効果は今まであまり科学的にかえりみられてこなかったおかげで、日本では(海外でも?)妙な「信仰」と結託してしまっている事例が多いんで困る。
あきらかにカルト系のお金集め団体なのに、前の会社の常務(かっぷくのいいおばさん)が「これは宗教じゃないからね!ちゃんと効くから宗教じゃないよ!」と傾倒して振りまいていたのが、・・・宗教と効果は別なのでそこはわかるんだが、手かざしを受けに行ったら勧誘されるだろ・・・しかも上司。
どう扱ったらいいものかとしんどかった。

ふだんは、「痛くないよ痛くないよ」とやさしく手を握ってあげるのが、とりあえず正解かな。
いきなり手かざしをしたら「アレな人!?」と驚かれてしまうもんね。

![[ EP: 科学に佇む心と身体 ]](http://homepage1.nifty.com/NewSphere/transparent.gif)







次の記事 
2009/02 EurekAlert 














