[ EP: 科学に佇む心と身体 ]

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12月に目を通した本 28点

カテゴリ[科学に佇む2008年] 2008/12/31
 手元にタイトルをメモってあるぶんで、本年2008年に目を通した本の数は、287冊でした。

 今月12月は、28冊。 (今夜読了できる本があったとしても、来年の勘定にまわすことにして)
 今月の中で、一番面白かった本は『女装と日本人』でした。

=ナイス 〓=気になった度(いろいろな意味で注意要)
:▼=「あとでこの本の感想を書こうかな」マーク
:ごくごく趣味基準でのマーキングです。
:世間的にどう評価されるべきかを表明しているものではありません。

◆
 『女装と日本人』 講談社現代新書 三橋 順子著 講談社 (2008/9/19)
 ┗ アイデンティファイから一歩距離を置く上品さが頼もしい。
  感想を書くとすれば、同著者が参加している2006年『戦後日本女装・同性愛研究』 も気になるので、そちらも合わせて拝読してから書こうかなと。

◆
 『穢れと差別の民俗学』 歴史民俗学資料叢書 礫川 全次・編 批評社 (2007/11)
 ┗このシリーズにくっついている礫川氏の日記のような近況報告のようなエッセイが面白い。
  その面白い部分だけを抽出したらしき本『身体とアイデンティティ』 が今月出たので気になる。

 『ケガレの文化史 新装版 物語・ジェンダー・儀礼 叢書・文化学の越境』 服藤 早苗、小嶋 菜温子、増尾 伸一郎、戸川 点編 森話社 (2008/05):旧版2005年「ケガレの文化史 物語・ジェンダー・儀礼」
 ┗『穢れと差別の民俗学』と読み合わせてしまうと少なからず「どないしょ・・・」感に襲われるぞ

▼〓 『テロリズムを理解する 社会心理学からのアプローチ』 ファザーリ・M.モハダム、アンソニー・J.マーセラ編 ナカニシヤ出版 (2008/03)
 ┗●● 『テロの経済学』と読み合わせるといい味。

... 以下つづき...

〓〓〓 EP 〓〓〓

■日本の民俗

 『日本猟奇史 明治時代篇』  富岡直方著 国書刊行会 2008.6
 『日本猟奇史 江戸時代篇2』  富岡直方著 国書刊行会

◆
 『死生学 4 死と死後をめぐるイメージと文化』 小佐野 重利、木下 直之編 東京大学出版会 (2008/09)
 『死生学 3 ライフサイクルと死』 武川 正吾、西平 直編 東京大学出版会 (2008/7/10)
 ┗この中の大岡頼光氏による北欧の冥福観検証がとてもナイス。
  前著の ●本 『なぜ老人を介護するのか スウェーデンと日本の家と死生観』もあわててゲットしてきて今読んでます。

■生物/進化

◆◆
 『ヒトは食べられて進化した』 ドナ・ハート、ロバート W.サスマン 化学同人 (2007/6/27)
  ┗●● 2008/12 『ヒトは食べられて進化した』

 『ミトコンドリアが進化を決めた』 ニック・レーン著 みすず書房 (2007/12) POWER,SEX,SUICIDE 2005
  ┗●● 2008/12 『実録:ミトコンドリアが進化を決めた』

■倫理/未来学

◆◆
▼〓 『脳神経倫理学の展望』 信原 幸弘、原 塑編著 勁草書房 (2008/8/27)
  ┗あとで各種ニューロエシックス本と取り合わせて何か記しておきたい。

 『意識の脳内表現 心理学と哲学からのアプローチ』 デイヴィッド・ローズ著 培風館 (2008/06) Consciousness 2006
  ┗●● 2008/12 『意識の脳内表現 デイヴィッド・ローズ』

■地学/火山学

 『カグツチ 下』 KCDX 石黒 耀原作・監修 外薗 昌也シリーズ構成 正吉良 カラク漫画 講談社 (2008/11/17)
  ┗あんのじょう、しょうがない展開に。
   上巻の感想> ●● 2008/10 『カグツチ(死都日本)のお楽しみはこれからだ』

■文化/社会

 『新聞と戦争』 朝日新聞「新聞と戦争」取材班著 朝日新聞出版 (2008/6/20)
  ┗リンク 「早瀬晋三の書評ブログ」 の紹介を拝読して入手した一冊。

 『マクドナルド化と日本』 (叢書・現代社会のフロンティア) ジョージ・リッツア (著), 丸山 哲央(著) ミネルヴァ書房 (2003/12)
 『人体観の歴史』 坂井 建雄著 岩波書店 (2008/09)

■経済

『ソロスの錬金術』 ジョージ ソロス (著) 総合法令出版; 〔新版〕版 (1996/06)  george soros THE ALCHEMY OF FINANCE 1987,1994
 『ソロスは警告する 超バブル崩壊=悪夢のシナリオ』 ジョージ・ソロス (著) 講談社 (2008/9/2) george soros
  ┗再帰性ネタって螺旋族の話だったのか

 『入門の入門 連結決算のことがわかる本 』滝日 徹, 永川 顕司, 石田信一 (著)  明日香出版社 (1999/09)
 『金持ち父さんの投資ガイド 入門編 投資力をつける16のレッスン』 ロバート・キヨサキ/著 筑摩書房 (2002/3/21)
 『金持ち父さんの投資ガイド 上級編 起業家精神から富が生まれる』 ロバート・キヨサキ/著 筑摩書房(2002/3/21)
 『禁断の市場 フラクタルでみるリスクとリターン』 ベノワ・B.マンデルブロ, リチャード・L・ハドソン (著) 東洋経済新報社 (2008/6/6)

◆
 『賢いはずのあなたが、なぜお金で失敗するのか』 ゲーリー・ベルスキー、トーマス・ギロヴィッチ (著) 日本経済新聞社 (2000/09) 1999 Why Smart People Make Big Money Mistakes
 ┗行動経済学初心者にいいね。
 「ギロヴィッチ」は ●本 「人間この信じやすきもの」でトンデモ切りをした「ギロビッチ」さんと同一人物。

■心理

 『患者さんの心と信頼をつかむコトバづかいと話し方 歯科医院経営実践マニュアル』 山岸弘子 (著)  クインテッセンス出版 (2006/12)
  ┗●● 2008/12 『ここがへんだよ!キモオタ歯医者さーん』

 『大人のアスペルガー症候群』 こころライブラリー 佐々木 正美、梅永 雄二監修 講談社 (2008/8/30)
  ┗●● 2008/12 『大人のアスペルガー症候群』

■文化人類学

◆◆
 『[資源人類学 第6巻] 自然の資源化』 松井 健 (編集) 弘文堂 (2007/12/5)
 『身体資源の共有 (資源人類学 9) 』 菅原 和孝 (編さん) 弘文堂 (2007/12)
  ┗ついに、ゲットしに行ってしまった。置いている図書館が少ないんだ。
  → 『 北星大学と札幌の図書館、なんとかならないですか 』

■眼福

◆
 『樺島勝一 昭和のスーパー・リアリズム画集』(小学館クリエイティブビジュアルブック) 樺島 勝一 (著)  小学館クリエイティブ (2008/09)
  ┗●● 2008/12 『樺島勝一 昭和のスーパー・リアリズム』

以上、今月もたくさん拝読することができました。



メタル


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