[ EP: 科学に佇む心と身体 ]

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NHK病の起源:アレルギー2億年目の免疫異変情報

カテゴリ[科学に佇む2008年] 2008/11/25
 NHKスペシャルの進化医学入門シリーズ、『病の起源』最終回「アレルギー 2億年目の免疫異変」。
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 ヒトの身体には、新旧2種類の免疫機能が備わっており、どちらの免疫機能が優勢になるかは幼少時の育成環境が大きく影響してくる。
 【一部訂正済:新旧を逆に書いていた】
 旧タイプの免疫機能は哺乳類以前時代に培われた感染症用、ばい菌の成分である「エンドトキシン」がキーワードになる。
 新タイプの免疫機能は哺乳類になってからご先祖が獲得した害虫撃退用、免疫グロブリンE=「IgE」がキーワードになる。
 ヒトが、幼少時にエンドトキシンが少ない環境で過ごしてしまうと、ばい菌対策の免疫機能が伸びない身体になって、害虫撃退用免疫がでしゃばりすぎてしまう。すなわちアレルギー性鼻炎・花粉症などの、免疫機能暴走がおきやすい体質になってしまう。

 NHKによる番組紹介もご参照を。
リンク 病の起源 第6集 「アレルギー 2億年目の免疫異変」
初回放送 2008年11月23日(日)
 再放送 2008年11月26日(水)午前0時55分〜1時44分(25日深夜)

 自分は、イヌネコアヒルウズラニワトリリスカメレオンのいた環境で田んぼ探検(肥溜めつき)や庭での泥遊び及びミミズ採集などにまみれて幼少時を過ごしたのだが、北海道に来てから、あえなくシラカバ花粉症を発症し、その延長でバラ科の果実全般に対するアレルギー持ちになってしまった。
 リンゴ食えないモモ食えない。(北海道ではスギ花粉症より、シラカバ花粉症や牧草の花粉症が多いのです:シラカバ花粉症になると、フルーツアレルギーに進行しやすいのです)

 うーん、田んぼでドロドロする程度の昭和の汚さではダメということなのか。
 番組では、まあ、主に欧米の畜産文化圏での研究だったという部分もあるのだろうけれど、家畜小屋と花粉症の関係に焦点を絞っていた。幼くして家畜小屋にふだん出入りするという生活環境にあった子は、花粉症や喘息を発症する率が有意に低めだったと。
 うちの近所にはポニーを飼っている小さな牧場があったりするのだが、そういうところと_産科_が提携すると面白いかもしれない。(保育園では遅いんだよね?一歳まで?)

 はいはい。
 それでは、このアレルギー話に関する記事を、うちの書庫から並べてみましょう。

... 以下つづき...

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この箇所へのリンク【各国で増えているアレルギー】

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2007/12 【日本語記事】 ぜんそくの子ども、10年間で倍増

【podcast 音声】ポッドキャスト:高知大学ラジオ公開講座
 2005年10月 「アレルギー疾患はなぜ増えたか?」

2005/08 【日本語記事】共同通信 半数がアレルギー陽性反応 アメリカ、70年代に比べ急増
2005/08 EurekAlert More than half the US population is sensitive to one or more allergens

日本の花粉症激増中 地球温暖化のせいかしら
2005/04 news@nature.com Climate change blamed for rise in hay fever
 Japan's pollen allergies predicted to jump 40% by 2050.

四半世紀以上にわたって、アレルギー病は順次増加してきている
2005/04 EurekAlert Steady rise in allergic diseases over quarter of a century
2005/04 BBC News 'More men' affected by allergies

2004/06 【日本語記事】読売新聞 “アレルギー”3人に1人…厚労省調査


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この箇所へのリンク【とりあえず、タバコはやめてね】

2006/05 【日本語記事】読売新聞 赤ちゃんのアレルギー性鼻炎、親の喫煙でリスク3倍

2006/11 EurekAlert Teens who smoke have increased risk of developing asthma
喫煙をする10代、喘息の危険率が増す
2006/11 EurekAlert Regular smoking substantially increases risk of asthma in adolescents

2004/10 BBC News Smokers' genetic arthritis risk


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この箇所へのリンク【帝王切開がアレルギーを呼ぶという報告】

 これは母さんの出産口にあるばい菌のエンドトキシンを浴びないからだよ、という話になるのかな。

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帝王切開に喘息のリスク
2008/06 EurekAlert Caesarean sections associated with risk of asthma

帝王切開と喘息
2008/05 EurekAlert Possible biological explanation for C-Section-linked allergies and asthma found

2007/10 news@nature.com Caesarian sections may increase asthma risk
帝王切開は、喘息を招くのかも
 Review hints that exposure to mum's microbes protects against asthma.
 母体にいる微生物への暴露が喘息に対しての保護になっている

免疫のスイッチ、帝王切開だと作動せず?
2006/04 news@nature.com Natural birth teaches newborn gut a lesson
 Babies born by caesarean may miss immune system trigger.

2004/10 BBC News Caesareans 'raise allergy risk'

帝王切開で生まれると、喘息が高率
2004/09 BBC News Asthma and Caesareans 'linked'
 Being born by Caesarean section could double a baby's chance of developing asthma

 この報告は長年に渡って再々流れてきているんだけど、NHKスペシャルではこの話は出なかった(と思う)。帝王切開におけるコスト&ベネフィットの説明が難しいとか、生まれてからではいかんともしがたいとか、ちょっと扱いにくいトピックではある。

その後の記事 追記:
2008/12 BBC News Caesarean 'raises asthma risk'
帝王切開は、お子さんが喘息になる率をアップさせる


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この箇所へのリンク【母さんの身体から、子どもにアレルギー要素が引き継がれてしまうという報告】

母さんは木の実を食べないほうがいいのかな
2008/07 EurekAlert Consumption of nut products during pregnancy linked to increased asthma in children
児童の喘息に関係がある、妊娠中のナッツ摂取
2008/07 BBC News Asthma risk from pregnancy nuts

2005/10 【日本語記事】毎日新聞 アレルギー:母親の食事が子に影響 成育医療センター調査

母親が喘息のお子さん、ネコとつき合うと喘息になるかも
2002/09 EurekAlert!  Cat exposure increases asthma risk for children of asthmatic mothers


母乳経由に関しては、母乳の持つ良い効用との兼ね合いがあるのでこれも説明が難しいっぽい。

母乳は、アレルギーのカギであるかもしれなかった
2008/01 BBC News Breast milk 'may be allergy key'
 体内にアレルゲンを取り込んでしまったメスネズミは、直接それを母乳経由で子に渡してしまうかも

お母さんのアレルギー、母乳で子どもにうつることはありません
2002/08 BBC News 'No asthma risk through breast milk'


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この箇所へのリンク【上の兄弟ほどアレルギーになりやすいという報告】

長子が喘息持ちになりやすいわけ
2008/05 EurekAlert First-born babies' higher asthma and allergy rates due to pregnancy conditions
 最初に生まれた子は、喘息やアレルギーになる率が高め
 子宮の状態が違ってくるらしい
2008/05 BBC News Allergy risk 'may be set in womb'
アレルギー・リスクは、『子宮から』

長子はアレルギーになりやすい
 経産歴を重ねると母体のホルモンバランスが変わってくる
2001/11 EurekAlert! Best to be born last
2001/11 BBC News Firstborn 'more prone to allergies'


 あー。動物だらけで育っても、アレルギー発症してしまったのは長子だったからかな>自分。

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この箇所へのリンク【農場ですごすことの効果について】

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2008/05 EurekAlert Farm moms may help children beat allergies
農場母さんは、児童がアレルギーを打破するのを助けるかもしれない

2007/10 EurekAlert Farm kids have lower risk of asthma, study shows
農場の子供は、喘息のリスクが小さい

農場の生ミルクは、小児期の喘息とアレルギーを減らす
2007/05 EurekAlert Drinking farm milk reduces childhood asthma and allergies but raw consumption remains unsafe
 でも、生のままの消費は別の意味で健康に危険っぽいし


 番組では、家畜小屋の空気にはばい菌の成分であるエンドトキシンが豊富なので、良い免疫バランスを育ててくれるのだ、という話になっていた。
 今日、札幌の円山動物園にある、熱帯動物館(キリンやカバやシマウマやライオンが同居している冬用の温室)に遊びに行ってきたんだけれど、動物園の年間パスポートを買って、お子さん連れでしょっちゅうあの「すんげーケダモノ臭い室内の空気!」に親しんでおくと身体にいいのかもしれない。naha

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この箇所へのリンク【イヌネコなどのペットではダメなのか】

 家畜小屋ではなくイヌネコのペットではなぜダメなのか、については、NHKスペシャルではペットの毛がアレルギー源になる可能性があるから、みたいな説明でさらっとスルーしていたと思う。

2007/05 EurekAlert Cat hair at home poses an allergy risk, particularly for young children
家のネコ毛は、アレルギーのリスクを高める(特に幼い子の)

スモッグとドッグはいっしょにしないで
 大気汚染地区で家に犬がいると、子供の喘息が悪化するかも
2006/08 EurekAlert USC research shows dogs and smog don't mix


 でも、ペットが喘息を減らすという報告も、けっこうあったりする。

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2006/11 EurekAlert Infants wheeze less in homes with multiple dogs
複数の犬と一緒に暮らす乳幼児は、喘息の発症が少なめ


頻繁に齧歯動物を扱う研究者さんは、動物アレルギーが少なめです
2006/07 BBC News Animal exposure may beat asthma
 Exposure to certain animals may prevent rather than trigger asthma and allergies
 特定の動物とのお付き合いは、喘息やアレルギーを防いでくれるのかも

2002/08 【日本語記事】毎日新聞  <ペット効果>乳児期に複数飼うとアレルギーが減少 米研究所
2002/08 BBC News Pets 'could lower allergy risk'
2002/08 EurekAlert! Multiple pets may decrease children's allergy risk

お子さんの健康にペットをどうぞ 免疫力アップ
2002/06 BBC News Pets boost children's health

 ただ、こちらの流れ(アレルギー対策にペットをという論調)は最近は少ないのかな。

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この箇所へのリンク【細菌感染の経験がアレルギーを減らしてくれるという報告】

2008/07 【日本語記事】Yahoo!ヘルスケア ピロリ菌が小児の喘息を防ぐ
 ピロリ菌は第二次大戦以降著しく減少、同時に喘息の発症率が増大

2007/04 EurekAlert Early exposure to indoor fungus molecules may protect infants against future allergies
ごく早いうちに、屋内のカビ分子にさらしておくと、幼児は未来アレルギーから守られるかもしれない


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この箇所へのリンク【寄生虫でアレルギーを防ごうとする事例】

 日本では”寄生虫博士”を中心に「花粉症は寄生虫感染が減ったからだ!」説がひところ流行ったよね。
 ただ、この流れの話は最近あまり流れてきていない。

2006/05 EurekAlert Parasitic worms used to fight bowel disease

スマイルする寄生虫
 鉤虫を呑んでアレルギーを抑えましょうってのは海外でもなさるようで
2005/09 New Scientist Dose of worms may ease asthma

喘息の原因に、寄生虫撃退酵素
2004/06 BBC News Parasite reaction link to asthma
2004/06 EurekAlert Yale researchers discover new potential asthma therapeutic targets related to parasites and insects


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この箇所へのリンク【ストレスが多い生活はアレルギーを招く】

 ストレスで免疫系統のバランスが乱れてしまうんだろうね。

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2008/06 EurekAlert Stress during childhood increases the risk of allergies

小児期のストレスは、アレルギーのリスクを増大する

妊娠中のストレスと喘息
 妊婦+ストレス+アレルゲン=喘息の赤ちゃん
2008/05 EurekAlert Mother's prenatal stress predisposes their babies to asthma and allergy
母の胎児期のストレスは、彼らの赤ちゃんに喘息とアレルギーの素因を作る
2008/05 BBC News Asthma link to pregnancy stress

2008/01 EurekAlert Mothers' stress may increase children's asthma
母のストレスは、子供の喘息を増大するかもしれない
 Children whose mothers are chronically stressed during their early years have a higher asthma rate than their peers, regardless of their income, gender or other known asthma risk factors.


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この箇所へのリンク【アレルギーのトリビア】

まあ、あといろいろ。

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霊長類の進化:ヒトであること
2008/07 Nature Human evolution: Details of being human
doi:10.1038/454021a
 1つの分子における違いから見る、人間と類人猿の分岐
 類人猿におけるNeu5Gc(サリチル酸)から人間におけるNeu5Acへの進化は、一つの分子の変異によってもたらされ、免疫機能にちょっとした変化を引き起こした

2008/02 【日本語記事】 UK Today (JAPAN JOURNALS) 
 どんなに食べても安心!? アレルギーを最も起こしにくい食べ物はジャガイモ

2007/12 【日本語記事】Dr赤ひげ.COM 肥満が免疫反応を弱める

きれい好きすぎるとアレルギーになりますよ
 赤ちゃんを毎日お風呂に入れたりしていると喘息やアトピーになりやすい
2002/06 BBC News Clean children link to asthma


科学なポッドキャスト:【podcast 音声】【英語】「花粉症、地球温暖化で増える」 MP3ファイル 2分
Allergies on the Rise Earthwatch Radio
 気温の上昇、二酸化炭素の増加、どちらも花粉の量を倍増させるんです。

 この音声ファイルは内容をテキストで読むことができます。ネット Allergies on the Rise
 「読みながら聞く」ことができて、英語のヒアリング練習に持ってこいです。

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この箇所へのリンク【新しい治療へ】

アレルゲンの種類に依存しない汎用アレルギー治療
 バクテリアの攻撃を受けているっぽい反応をさせる分子デコイを注射すれば、無害なアレルゲンへの反応を減らすことができそうだ
2008/07 New Scientist 'Universal' allergy therapy a step closer


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 ほかにもいろいろ閲覧なさりたいのであれば、こちらへ
 情報庫 → 『「進化医学」って何? 免疫、病気の進化、進化疫学』
 ただねー、免疫方面の研究は、なかなか一筋縄では行かない。報告にしても基本的に専門的すぎて、素人目に軽くへぇーとかほぉーとか言ってのけられるようなものは少ないようなんですね。

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これまでのNHK「病の起源」シリーズ:
→ 2008/10 『進化医学:NHK病の起源・腰痛の影に心あり』
→ 『 病の起源 第4集 「読字障害:文字が生んだ病」 』
→ 2008/04 『 NHK病の起源:石器が生んだ病の白目と黒目 』

※ え〜ん、「病の起源」シリーズ第5集は本放送も再放送もおもきし見逃したよ。orz
  冬休みにまた再放送しないかな。
●病の起源 第5集 「糖尿病 想定外の“ぜいたく”」
初回放送 2008年11月16日(日)
 再放送 2008年11月19日(水)  午前0時55分〜1時44分 (18日深夜)

で、リンク 病の起源 第6集 「アレルギー 2億年目の免疫異変」の再放送は、今夜です。git
 再放送 2008年11月26日(水)午前0時55分〜1時44分(25日深夜)

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前に記した北海道の免疫話はこちら:
 → 2007/10 『 北海道大学・西村孝司教授の「免疫で地域起こし」 』

◆花粉症を軽くする暮らし方





メタル


TwitterへTwitterへ「読んだよ!!」とつぶやく [カテゴリ 科学に佇む2008年] : 2008年11月25日 
* * *

→ 上掲のお話についてのコメント

2204 #oxPBcHYo コメントアンカー ららら さんのコメント 【2008/11/25】

新旧の免疫の役割が、逆だったように思いますが・・
新が寄生虫や吸血ダニ退治用免疫で、旧が細菌用。
花粉に反応するのは、新タイプの方でしたよ。

2211 #MJWiGxv6 コメントアンカー 雨崎 さんのコメント 【2008/11/25】

考えればそりゃそうですね。寄生虫は後世だ。
直しておきまーす。

0019 #ec/VABik コメントアンカー ウミユスリカ さんのコメント 【2008/11/26】

>> ただねー、免疫方面の研究は、なかなか一筋縄では行かない。報告にしても基本的に専門的すぎて、素人目に軽くへぇーとかほぉーとか言ってのけられるようなものは少ないようなんですね。

私の学部生時代(1980年代後半)の段階で、免疫学は進歩が激しすぎるのと事象が複雑すぎることが相まって、1年現場から離れて最新の文献の追跡を中断すると、もうついていけなくなると言われておりました。

ちなみに、私の抱える宿痾である脊椎関節炎の発症にも、免疫系とバクテリアの相互作用が絡んでいるらしいんですね。腸内細菌との相互作用で免疫系を確立する過程で、組織適合性抗原と腸内細菌の組み合わせが悪いと、発症してしまうらしいという話があるんです。

1015 #MJWiGxv6 コメントアンカー 雨崎 さんのコメント 【2008/11/26】

腸内フローラ(腸内細菌叢)ですか! そりゃもう魑魅魍魎研究未開拓分野の代表だ。ありえるといえばありえるし、ないとはいいきれないし、言われるとそうかもと思えてしまうし、うーん、てごわい。
・・・その線で行くと、とんでもない食生活に変えると症状が軽減する、という可能性もなきにしもあらずですね。ほぼギャンブルっぽいけど。

免疫やアレルギー関係については、ちょっと一般向けの文献もあたろうとしてはみたのですが、慢性病であること、決め手を欠くことなどから、癌以上に民間療法が錯綜しているようで、売れ筋書籍のラインアップのすごさに思わず尻込みしてしまいました。

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筆者:雨崎良未
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