
文化とうつ病:心を見ないと身体に出る
Michael Bagby, Steven Heine and Andrew Ryder
2008/07 EurekAlert Culture and depression東アジア系の人々が、うつ病の身体症状(頭痛、食欲減退、身体の痛み、線維筋痛症・・・)を強調しがちなのはなぜなのか
身体徴候を報告するケースでは、患者にスティグマ(精神病に対する偏見)とアレキシサイミア(失感情症)傾向が高い
おのれの内面感情の状態に焦点を定める度合いが少ない人々が、身体徴候にかまけやすくなるのだ

医者の注文は藪の中

2008/07 EurekAlert Doctors' orders lost in translation8割の患者は、医者の治療や退院後の指示を充分に理解しない。
しかも、患者は自分が指示を理解していないことに気がついていない。
:治療場面に限らず、例えば何かのイベントでも、聴講者や参加者はへんてこな記憶を持って帰り、そのまま間違った内容でカキコなさっていることが少なくない。しかも無自覚&無邪気。
:そういうのって、先方に自覚も悪気もないぶん、微妙に訂正ツッコミを入れづらかったりする。
:まあ、あまりひとのことは言ってられない立場ではございますが。

オンラインの研究発表は便利だけれどありがた迷惑?
ジャーナルがネットで検索利用できるようになるにつれ、研究者の引用がしょぼくなってきた?
2008/07 EurekAlert Research publications online: Too much of a good thing?学者が研究論文に示しているレファレンスは実際の引用より少なくなる傾向が見られ、しかもより最近の発表論文ばかりを取り上げがちになってきている。
この傾向は、新しいアイデアや理論が誕生するチャンスを奪っているのかもしれない。
:前世紀末に盛り上がった「無料のオンラインジャーナルを!」運動の結果がやっと総括されはじめたのかな。
:そういえば、新世代(ネット世代)の研究者には、わずか前の世代が奉じていた旧理論の内容を全然把握していないまま論文を書き始めるケースがあったりするらしいね。
:世代間ギャップの刻みが頻繁になってきているのかな。

商品が多すぎますか?
スーパーマーケットに圧倒されるほどの多様な商品が並んでいても、
商品が分類されているなら、お買い物の選択はより簡単になるのです
2008/07 EurekAlert Categories help us make happier choicesカテゴリー分けは、我々がより幸福な選択をなすのを助ける
その分け方は、無意味なカテゴリー分けでもかまわないのです
なじみのないアイテムを選ぶ場合、選択肢の中に違いを知覚できれば、それだけで自主決定の感覚が得られて満足なのです


三権分離とかは普通政治的により良いことだとみなされているけれど
2008/07 EurekAlert Democracies with separation of powers less likely to stop using torture権力の分離を伴う民主主義国家は、かなーり拷問の使用をやめてくれないらしいぞ

おおっ。
現代思想読んでますよ、というか、拝読しましたよ (^ 。^)/

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