

このエントリには、2008年の5月以降に拾ったチベット関係ニュースや語りを順次並べ追記していきます。
北京オリンピックや四川大地震の前後が含まれます。
●外 部●
:文化や社会の人類学の偉い先生。
■中国側■
20060501
北京で「チベットの今昔」展、封建時代の写真など展示 (サーチナ・中国情報局)
20060502
チベット族学生が見る「封建時代の農奴制」 (サーチナ・中国情報局)
チベット:小学生対象にダライ・ラマ批判と愛国教育 (サーチナ・中国情報局)
:自分のありようを最高に据えた基準で他者を見れば、当然、相手はみな自分より劣る野蛮になるわけで。
: アポカリプト やビッグブラザーと同じ、あからさまな歴史捏造と意味の改変がフィクションではなく政治で行われる。
:それも地球人の1/5を占める国で。
● 文化人類学会が中止 ●
2008/5/9 【日本語ブログ】中国での人類学の学会延期騒ぎ
>7月に中国で開催予定だった文化人類学会がチベット問題のせいで延期に
2008/05/07 AP China nixes major academic conference ahead of Olympic Games
2008/05/07 The Chronicle of Higher Education A Major Anthropology Conference in China Faces Postponement
:ものすごいタイミングで開催が予定されていたわけだ。

:・・・予定どおりの強行はできないのかな。
... 以下つづき...

中国識者の書き物を日本語訳で読むシリーズ:2008-03-25 陳思:サロンでのチベット事件についての討論ノート
2008-04-07 梁文道:チベット問題の最大公約数を探る
┗2008/05/03 仮名乞食 文化多様性の保護にはまだ不十分
■中国側■
2008/05/07 <調査>環境に優しい国民、3位に「中国人」 米国地理学会 Record China
:バスや自転車を活用、エアコン使用率も低い・・・
:けど、これはライフスタイルの話であって、環境汚染はカウントしていない。
:中国人のライフスタイルは一枚岩ではない。
:政府は、という話ならともかく、ライフスタイルを国でくくるのは無理があるような。
●外 部●
2008年5月4日 津上俊哉 中国人への手紙 「妖魔化」現象と『正常』
>「人権は国境を越えても保護すべきだ」というのが世界の潮流
>「和諧社会」の理念は「国内専用」を超えて、世界と中国の和諧に行き着くべきもの
:中国側と親交の深い、中国研究をなさっている方です。
:このあとすぐ中国に出向かれます。
■中国側■
2008/05/08 読売新聞 チベット族女性のトーチに火、最高峰で聖火揺らめく
2008/05/08 <チベット> 「経済的影響は予想以上」報告会で 自治区主席(Record China)
●ダライ・ラマの特使が中国側と会見●
5月10日 JanJan ペマ・ギャルポ氏講演 「今、チベットで何が起きているのか?」
20080509 産経新聞 ダライ・ラマ特使会見「よい方向に」 強硬派、対話に疑問
■中国側■
20080510
法輪功やチベット独立関係に案内するな!台湾向けツアーに「4原則」 中国(Record China)
1.誠意:中国本土からの旅行客を偽物の商品や偽薬を扱っている店に案内しない。
2.品質:食事、宿泊、日程など優良の品質を維持する。
3.安全保障:危険な場所に連れて行かない。
4.政治的介入の排除:旅行会社は純粋に旅行を斡旋するのであって、宗教的(法輪功など)または政治的(チベット独立支持など)な場所に案内するのは望 ましくない。
20080511
<聖火リレー> 突然のルート変更で群集がパトカー包囲!国内でもトラブル続出 中国(Record China)

中国の少数民族人口 :最大チワン族1,600万人、満州族、回族、ミャオ族が続く。チベット族は第9位、542万人。最少はロッパ族3千人。(2000年国勢調査)

『チベット大虐殺の真実 完全保存版 Free Tibet!チベットを救え!』 OAK MOOK 撃論ムック オークラ出版 (2008/4/30)
『チベット密教 増補』 ちくま学芸文庫 ツルティム・ケサン著 筑摩書房 (2008/5/8)

■■■ ここで 5.12 四川地震 発生 ■■■
2008-05-13 羌族〜チベット系民族、5.12四川地震では大被害 サーチナ・中国情報局
2008-05-14 <聖火リレー> 開始前に1分間の黙祷へ、地震被害で 中国(Record China)
2008/05/16 JanJan 中国: 四川大地震、チベット紛争鎮圧後の国家イメージ改善に貢献
オリンピック聖火リレーの規模縮小
●外 部●
2008-05-19 津上俊哉 四川地震遭難者への黙祷:江蘇省蘇州市
>仕事で江蘇省蘇州市に来ています。
>今日行われた黙祷に参加しながら、考えたことを書きます。
2008/05/23 読売新聞 チョモランマ聖火登山隊に亡命チベット人組織潜入?2人逮捕
聖火登山隊のシェルパ2人が「チベット青年会議」メンバーとみなされ逮捕されていた

★新刊
『中国が隠し続けるチベットの真実 仏教文化とチベット民族が消滅する日』 扶桑社新書 ペマ・ギャルポ著 扶桑社 (2008/5/30)■■■ 地震の混乱も慢性化していき・・・ ■■■
■中国側■
2008/06/05 Record China: <チベット> 日本人旅行客の「独立応援グッズ」を没収 新疆ウイグル自治区
2008/06/06 桂林の少数民族が五輪聖火を歓迎 (サーチナ・中国情報局)
●外 部●
2008/06/07
JanJan 「チベット仏教の弾圧やめよ」坊さんたち連帯
毎日新聞 <チベット暴動>全国の僧侶有志、「僧侶の会」発足
■中国側■
2008/06/09 中国サーチナ チベットの観光業、情報化プロセスを加速
2008/06/11 中国サーチナ チベットの雪頓節、8月末に開幕
雪頓節(ヨーグルト祭り/ショトゥン祭)が8月30日から9月5日にかけてラサで行われる。
★イベント
06月21日【広島】広島国際平和会議: 2008公開シンポジウム「チベットの未来を考える」
『ダライ・ラマ 愛と非暴力 普及版』 ダライ・ラマ14世テンジン・ギャツォ著 春秋社 (2008/06)●外 部●
2008/06/22
JanJan 中国「ネット弾圧」事情 中国人ジャーナリストが講演
最近の中国のすさまじい「ネット警察」の言論弾圧ぶり
産経新聞 ラサで聖火リレー 演出された「融和」 住民禁足、旗振る「動員組」
「ダライラマ一派の分離計画は完全に粉砕できるだろう」
「チベット青年会議などが聖火リレー破壊を企んでいる」
■中国側■
20080625 <チベット> 25日から海外観光客の受け入れ再開 中国(Record China)

2008/07 中南海ノ黄昏 『チベットと貴州の違い』
チベット人女性作家オーセルさんのブログ(2008/7/9)より
おそまきながら関連書の出版が熟してきていますね。




『月刊 現代思想 vol.36−9 臨時増刊・総特集「チベット騒乱」』 青土社 (2008/07)
『「チベット問題」を読み解く』 祥伝社新書 大井 功著 祥伝社 (2008/6/26)
『チベット問題とは何か “現場”からの中国少数民族問題』 大西 広著 かもがわ出版 (2008/06)
『僧侶と哲学者 新装版 チベット仏教をめぐる対話』 ジャン=フランソワ・ルヴェル述 マチウ・リカール述 新評論 (2008/06)
┗旧版1998年


『アジアの試練チベット解放は成るか』 櫻井 よしこ編 文藝春秋 (2008/07)
『世界平和のために』 ハルキ文庫 ダライ・ラマ14世テンジン・ギャツォ著 角川春樹事務所 (2008/07)



『ダライ・ラマ「死の謎」を説く』 角川ソフィア文庫 ダライ・ラマ著 角川学芸出版 (2008/7/25)
┗旧版1999年徳間文庫
『ダライ・ラマのビジネス入門 「お金」も「こころ」もつかむ智慧!』 ダライ・ラマ14世、L.V.D.ムイゼンバーグ著 マガジンハウス (2008/7/24)
『裸形のチベット チベットの宗教・政治・外交の歴史』 サンガ新書 正木 晃著 サンガ (2008/07)

●外 部●
2008/07 読売新聞 チベット対話 実りある成果はあったのか
伝えられる協議内容を見る限り、問題の本質的解決に結びつくものではないようだ。
五輪開催中の平穏を求めるだけの時間稼ぎとの見方もある。
2008/07 New Scientist China 'breaking promises' on Olympic web censorship
中国は、その誓約を果たしていなかった。
オリンピックのウェブ検閲に関して中国は『約束を破っている』
■中国側■
2008/07/31 Record China 「チベットの生態環境は極めて良好」=ダライ・ラマ14世の批判に反論・中国
2008/08/07 中国サーチナ チベットへの観光客数は回復中・国家観光局
●外 部●
2008/08/06 読売新聞 「鳥の巣」近くでチベット抗議活動…英国人4人を拘束
2008/08/06 読売新聞 ダライ・ラマ14世、大会支持を表明「五輪成功祈る」
■中国側■
2008/08/14 新華社 「チベットに独立を!」日本人連行される
2008/08/22 JanJan 劉さんの中国見聞記(08年版)その13
「あの「騒動」以来観光客が激減して、いま蘭州市の観光事業は大不況に陥っている、という。この蘭州市付近でも、ごく少数のチベット族の青年が「騒動」を起こそうとしたが、大多数のチベット族の共感が得られず、もくろみは失敗したそうである。」
●外 部●
2008/08/23 読売新聞 チベット支援者また拘束、英人女性ら外国人4人





『チベット大虐殺と朝日新聞 朝日新聞はチベット問題をいかに報道してきたか』 岩田 温著 オークラ出版 (2008/7/7)
『日本人が知らなかったチベットの真実』 ペマ・ギャルポ著 海竜社 (2008/08)
『レイプ・オブ・チベット 中華的民族浄化作戦』 晋遊舎ブラック新書 西田 蔵之助著 晋遊舎 (2008/08)
『ダライ・ラマ平和のために今できること ダライ・ラマ14世著』 ダイヤモンド社 (2008/8/8)




『ダライ・ラマ瞑想入門 新装版 至福への道』 ダライ・ラマ14世テンジン・ギャツォ著 春秋社 (2008/08)
┗旧版1997年
『ダライ・ラマ ゾクチェン入門 新装版』 ダライ・ラマ14世テンジン・ギャツォ著 春秋社 (2008/08)
『知識ゼロからのダライ・ラマ入門』 長田 幸康著 幻冬舎 (2008/08)
『実録チベット暴動』 大木 崇著 かもがわ出版 (2008/10/1)

で、中国オリンピック終了。

【200809-】●外 部●
2008/09/06 共同通信 T・リンポチェ氏死去 ダライ・ラマ14世の長兄
■中国側■
2008/09/09 Record China <訃報>ダライ・ラマの長兄が死去 米インディアナ州
米インディアナ州の自宅で死去していたことが分かった。享年86歳。
20080917 中国サーチナ チベットの自然 環境保全活動が本格開始・ラサ
20081018 Record China: 「報道の自由」中国は五輪後も継続を 国際人権NGO
●外 部●
2008/1030 JanJan ダライ・ラマ14世 会見映像
■中国側■
2008年11月11日 Record China <続報>M6.3の地震から1日で余震670回 青海省
10日、青海省海西モンゴル族チベット族自治州でM6.3の地震が発生
20081114 Record China 「世界の屋根」に初の夜間航空便就航 チベット自治区ラサ市
2008年11月15日 Record China
BBCは中国政府が同問題に対し欧米諸国と対話の姿勢を見せ始めたと評価
●外 部●
20081117 AFP 亡命チベット人:代表者会議が開幕 ダライ・ラマ呼びかけ
■中国側■
20081121 サーチナ 重慶:チベットで任務に就く新兵
●外 部●
20081122 日経 亡命チベット人総会、「中道路線」の継続を決議し閉幕
20081123 AFP チベット人「深刻な危機」に直面、ダライ・ラマ14世が警告
■中国側■
08/11/25 USFL.COM 暴動関与の1000人以上を拘束 中国、チベットで
中国共産党統一戦線工作部の朱維群副部長談、中国外務省が25日公表
2008-11/26 北京週報 日本語版 チベットはまもなく外国メディアへの開放を拡大
中央統戦部の朱維群常務副部長談
●外 部●
11月27日 AFPBB News チベット問題、EUとの首脳会議拒否した中国の意図
EU議長国フランスのサルコジ大統領がダライ・ラマ14世と12月に会見すると発表したことを不満として、EU中国首脳会議の取りやめを中国政府が通告。
■中国側■
2008年12月2日 Record China サルコジは「荒唐無稽」、EU各国も「巻き込まれ」に不満 中国紙
2008-12/08 北京週報 日本語版 サルコジ大統領のダライとの面会、外交副部長が強く抗議
12月7日 AFP ダライ・ラマとの会談は「思慮に欠けた行為」、新華社が仏大統領を批判
2008年12月6日 Record China 「EUは商機逃した」仏大統領とダライ・ラマの会談で―中国
●外 部●
2008/12/09 NHK:アジアを読む 「中国新疆ウイグル自治区取材報告」
中国からの独立を目指す過激なグループによるテロ事件が頻発
2008.12.19 朝鮮新報 〈担当記者座談会 08年を振り返る-中-〉 外交
韓国は台湾やチベット問題についても中国と立場をともにしている。
■中国側■
2008年12月26日 CNN Japan 「反体制のうわさ流した」として59人拘束 チベット
25日付の新華社電
2008年12月24日 時事通信 ダライ・ラマ宣伝で59人拘束=チベットで取り締まり強化‐中国
24日の新華社電によると、中国チベット自治区ラサ市公安局は23日、チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世グループの 扇動でデマを流したとして、59人を拘束したと発表した。
2008年12月29日 中国の対チベット投資が過去最高に、新華社
中国の2008年の投資額が過去最高の160億元(約2100億円)に 1951年以来最多
2008年騒乱の影響で、上半期のチベットの工業経済成長率は11%、固定資産投資は10.3%、それぞれ前年同期比で減少。チベット経済下支えのため中国政府は7月、観光やインフラ(社会基盤)整備などを対象にした特別助成・奨励制度を実施する意向。
中国政府は6月末までチベットへの外国人観光客の立ち入りを禁止。この影響で、今年1月から6月までにチベットを訪れた旅行者は前年同期比で110万人も少ない34万人にとどまった。
2008年12月31日 チベットで、民族教育体系が基本的に完成 中国国際放送
義務教育や高等教育、養護教育などが整備された民族教育システム。
チベットには各種学校が1000箇所あり、在校生およそ55万人。




『ダライ・ラマ未来への希望 来日講演集』 ダライ・ラマ14世テンジン・ギャツォ著 マリア・リンチェン訳 大蔵出版 (2008/10)
『チベット侵略鉄道 中国の野望とチベットの悲劇』 アブラム・ラストガーデン著 集英社 (2008/11/26)
『なぜダライ・ラマは重要なのか』 ロバート・サーマン著 講談社 (2008/12)

2008年は以上。
2009年ぶんは新たなページに蒐集しています。


![[ EP: 科学に佇む心と身体 ]](http://homepage1.nifty.com/NewSphere/transparent.gif)







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