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韓国ES細胞スキャンダル黄禹錫11:その後

カテゴリ[韓国黄禹錫クローンES細胞捏造事件] 2006/10/01
黄禹錫(元)教授事件の思い出など。
シリーズ通算第11回目。 2006年以降。



 本年8月のNHKスペシャル、当時は手一杯だったので、今ごろ録画をチェック。
 2006年8月20日(日)午後9時〜9時49分 総合
  『論文捏(ねつ)造 夢の医療はなぜ潰(つい)えたか』
 “夢の細胞”を作成したという画期的な科学論文が発表されてからおよそ半年後、全てがねつ造であるという前代未聞の疑惑が持ち上がった。事件の始まりは、たった一つの“ミス”だった。

 下記はこちらの想像加筆も織り込んでひととおりまとめ。

●主役は、画期的な論文を次々に発表し、21世紀の医療に革命をもたらすと期待された黄禹錫(ファン・ウソク)教授@韓国ソウル大学獣医学部。バイオテクノロジーの第一人者。
 人間の身体のあらゆる組織に変化する夢のES細胞、その新機軸を知らせる黄禹錫の論文に、世界中の難病当事者が大きな期待を寄せた。

 しかし、彼が発表したそれら2004,2005年の『サイエンス』掲載論文は、捏造だった。
●右画

●1999年
 韓国初のウシクローン作成に成功した黄禹錫。
 黄禹錫は、ヒトでもウシと同様にクローン作成が可能だと踏んでいた。
 が、まだヒト卵子を扱った経験はなかった。

 獣医師でとどまっているかぎり、おさきたかが知れている。
 ヒトものを扱って成功することができれば、これはでかい。

●2002.10.31
 ソウル市内の喫茶店で、黄禹錫が共同研究を持ちかけた相手は、ミズメディ病院のノ・ソンイル医師。
 目的は、ミズメディからヒト卵子を入手するため。
 卵子提供は、女性の健康に危害を加える行為。
 ノ・ソンイル医師曰く「医学の発展のためには女性に少々被害が出てもいたしかたなかろう」

●黄禹錫は当初、5人ぶん程度のヒト卵子さえあればすぐ目的は達成できると見ていた。
 が、これがまたウシやブタとは違ってぜんっぜんうまくいかない。
 追加に追加を重ね、多いときには一度に30個の卵子、ミズメディは毎月ヒト卵子を供給し続けた。
 西欧に比べて卵子提供に抵抗が少ないお国柄とはいえ、予想をはるかに超えた大量の卵子を費やしまくることになる。

●ソウル大学病院産婦人科医のオ・ソンギョン博士は、彼らのヒト卵子の扱い方に強い違和感を感じた。
 獣医が、卵子を提供するヒト女性の心情とはかけ離れたありようのまま作業しているのではないか。

 続きは後半の「追記」につづく。

● ● ●



 いったんここで、その後の記事を並べることにして。

2006/06 【日本語記事】 毎日新聞
 ES細胞:論文ねつ造 黄元教授、「故意」を否定−−初公判
2006/06 BBC News S Korea cloning expert on trial
黄禹錫元教授初公判開かれる
2006/06 【日本語記事】 中央日報@韓国
【論文ねつ造】黄元教授の初公判始まる
2006/06 【日本語記事】 朝鮮日報@韓国

ソウル大「黄禹錫氏のES細胞」、10カ国で特許出願へ
2006/06 【日本語記事】 中央日報@韓国
黄元教授の幹細胞特許、ソウル大が10カ国で出願
2006/06 【日本語記事】 朝鮮日報@韓国

黄禹錫博士、来月研究再開へ
2006/06 【日本語記事】 中央日報@韓国
2006/06 New York Times South Korea: Disgraced Scientist Heads Back to the Lab
黄禹錫元教授、来月研究所開設
2006/06 【日本語記事】 朝鮮日報@韓国
2006/06 New Scientist Disgraced cloning expert to resume research

【論文ねつ造】黄禹錫氏、包括的責任認める
2006/07 【日本語記事】 朝鮮日報@韓国
2006/07 BBC News Hwang accepts faked clone blame
2006/07 New Scientist Cloning expert admits responsibility for faked study

【取材日記】黄禹錫事件、もう忘れたか
 安圭里教授(黄禹錫スキャンダル関係者)がソウル大病院腎臓内科分科長に再任された
2006/07 【日本語記事】 中央日報@韓国

黄禹錫教授:ファン先生研究室に戻る 動物クローンはやる、ヒトES幹細胞はやらない
2006/08 Reuters Disgraced S.Korean stem cell scientist back in lab
2006/08 毎日新聞 ES細胞:論文ねつ造 黄元教授に新研究所
面目を失ったクローン専門家、新しい研究室を立ち上げ
2006/08 New Scientist Disgraced cloning expert sets up new lab
【論文ねつ造】黄禹錫氏、クローン研究再開
ソウル九老洞デジタル団地に研究室を開設。 臓器移植用のミニブタ研究中心
イヌ・ウシ複製チームはソウル大に残り、ブタ複製・ES細胞研究チームが参加
2006/08 【日本語記事】 朝鮮日報@韓国

黄禹錫元教授、ソウル大復帰実現できず
 学校側の懲戒処分に対する不服申し立て、却下
2006/08 【日本語記事】 中央日報@韓国

黄禹錫指導の学生も修士・博士論文に多くの疑惑
 チームに属した研究員たちの修・博士の学位論文9編で写真、データ操作疑惑
2006/09 【日本語記事】 中央日報@韓国
2006/09 【日本語記事】 中央日報@韓国 黄禹錫氏弟子らにも論文ねつ造の疑惑


... 以下つづき...【随時追記】
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韓国ES細胞スキャンダル10:捏造騒ぎの検察捜査2

カテゴリ[韓国黄禹錫クローンES細胞捏造事件] 2006/02/25
いろいろと、やってはいけない&隠してましたことが、つっつくごとにボロボロとこぼれ出てきます。(2006/02月中旬〜)

● ● ●
●ES細胞論文捏造で超有名な韓国の元最高科学者・黄禹錫教授まだ諦めず。
●共同研究者のジェラルド・シャッテン教授も、結局一枚かんでいたのか?
●研究者が卵子を提供したという倫理違反をやっぱり隠蔽工作してました。
●やっとだよ、やっとファン先生、捏造工作に関与したことを一部認める。
●でも直後の「クローン犬は本物」報道に黄禹錫支持市民の熱は鎮まらず。
●黄禹錫、3月20日をもって大学をクビ。それでも言い訳をと未練多々。
●放送禁止の暴露番組、制作者が勝手にネット公開して情報ゲリラ状態に。
●まだまだ支持者が夢を捨てきれぬ中、ついにファン先生ら御一行起訴へ。
●韓国、ヒトクローン胚研究断念! 放置されてた冷凍ヒト胚2万個廃棄!
● ● ●





●02月24日【東京】BTJジャーナル創刊記念セミナー
 「科学者の論文捏造事件の背景とその防止策」

●月刊科学雑誌 『Newton』2006年04月号
 「「ヒトクローンES細胞」とは何か 論文ねつ造があたえた衝撃の意味」

●03月25日【東京】◎都生研・日生教 主催 第3支部・第4支部研修会
 講演会「ES細胞研究の現況と今後」及び研究協議

●月刊科学雑誌 『化学』2006年04月号 化学同人
【時 評】「韓国 ES細胞ねつ造事件の全貌 発表論文からみた黄教授の不正行為」山崎茂明

● 月刊PDFマガジン BTJジャーナル
  2006/03「論文ねつ造問題」(PDFファイル)
  2006/02「仕切り直しのクローンES細胞研究」(PDFファイル)

● ● ●



科学ジャーナルは信頼し難いが、立証するのも困難であって*
2006/0213 New York Times Reporters Find Science Journals Harder to Trust, but Not Easy to Verify

 なんだかんだやってるうちに、
 イギリスが「よりたくさん卵子を確保するために」倫理改正に着手し始めてますが


英が卵子提供条件緩和へ クローン胚研究で
2006/0214 【日本語記事】 ヤフージャパン(共同通信)
2006/02 PhysOrg.com New British egg donation rules expected
2006/02 New Scientist UK stem cell scientists to recruit egg donors

いい迷惑だ
 韓国の幹細胞スキャンダルは世界中のこの業界にえらい打撃を与えてくれた
 投資家も二の足踏んでいるし
2006/0215 PhysOrg.com South Korean stem cell scandal damaged industry: British scientist

【podcast 音声】【英語】MP3 16分
科学なポッドキャスト:2006/02 The Scientific American Podcast: Episode 001
 Evolution, stem cells and the National Inventors Hall of Fame
・韓国幹細胞パニック アメリカの幹細胞研究方針

科学なポッドキャスト:Stem Cells 【podcast 音声】【英語】MP3ファイル 46分
Science Friday - 2006/0217
 成体幹細胞とES細胞 韓国の論文捏造の影響
 アメリカの研究ガイドライン
 各国間の協調は
 国外で治療が可能になった場合は ほか

科学なポッドキャスト:Nature Podcast: 9 March 2006 【podcast 音声】【英語】MP3ファイル 29分
 Nature Editor-in-chief Phil Campbell on why Snuppy the dog is a real clone, plus poisonous frogs, Trypanosome tails, 'stepping' cells and the oldest star in the universe.
 ・23分めあたりから:どうして韓国のスナッピーは本物のクローン犬だと言えるの?

科学なポッドキャスト:Stem Cell Research 【podcast 音声】【英語】MP3ファイル 29分
Health Rpt 2006-04-03
幹細胞研究のお話
 胚性幹細胞から前立腺も作られた
 幹細胞から膵臓は作れるか
 夢が多く語られる一方で、捏造や倫理・政治が大きく立ちはだかるし
 幹細胞推進に全力を賭けるセントルイスの立候補者
 幹細胞治療が効かなかった例、幹細胞治療が逆効果に終わった例
<成体幹細胞臨床の陰で>幹細胞「奇跡の証人」が「絶望の証人」に
2006/0116 【日本語記事】  中央日報@韓国
 「幹細胞治療で歩けるようになった!」人が、かつていた。
 その人は今、「2度目の幹細胞治療が裏目に出て寝たきりになっていた…!」

● ● ●



 たいへん余談ではありますけれど、このような記事が流れておりまして。
人種的な多様性は、予想外の流儀においてグループ意思決定を改善する
 単一民族なグループは、多様性をはらんだグループより判断の的確さで劣ります
2006/0410 ScienceDaily Racial Diversity Improves Group Decision Making In Unexpected Ways, According To Tufts University Research
 韓国や日本のありよう、このへんもなんぼかあるのかなと。

...以下、韓国幹細胞騒ぎのつづき...:2006/06/11更新
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韓国ES細胞スキャンダル9:捏造騒ぎの検察捜査

カテゴリ[韓国黄禹錫クローンES細胞捏造事件] 2006/02/16
関係者・関係機関に捜査の手が入りまして。 裏金だの口裏合わせだの… (2006/01/16〜2006/02月中旬)
もうそろそろ「生命倫理・科学スタディーズ・科学史」的にはとりたてることもない展開に終息していくのかな。
それともまだ何か飛び出ちゃうだろうか。

● ● ●
●韓国の最高科学者・黄禹錫教授のES細胞論文はすべてウソでした。
●ファン先生の言い分と建前、真と姑息を検察の捜査で白黒つけろ。
●カルト宗教のラエリアンがヒトクローンしましょうよとお声かけ。
●捏造でも空想でも、オーダーメイドES細胞の特許は黄教授にあり!
●7億円着服!?先生、お会計こんないいかげんではあきませんぜ。
●被害女性たち、卵子採取で蹂躙された倫理のオトシマエに訴訟へ。
● ● ●





●02月06日【札幌】科学技術倫理セミナー?「研究倫理−史上最大のデータ捏造事件をめぐって」「国内外の近年の主なデータ捏造事件」「データ捏造事件の比較研究−科学論の視点から」ほか

●柘植あづみさんとこの集会:粥川氏や洪賢秀氏がスピーチ
 02月20日【東京】第13回ポストゲノム時代における生物医学とジェンダーに関する研究会
 「ファン・ウソック(黄禹錫)スキャンダルから考えるES細胞研究のこれから」

週刊朝日 2006年2月17日号
 「ES細胞」事件の新事実 被害女性が実名告発 「卵巣をえぐられ、人体実験の道具にされた私」

 なんかもう三面記事のノリ? abon

● ● ●



★ NHK 『クローズアップ現代』 2月8日(水)放送
 「論文ねつ造 韓国・バイオ不正の波紋」
・黄禹錫という国家的ホープ。研究室には大統領もたびたび視察に訪れていた。
・なぜ見過ごされたのか うむをいわさぬステータスと金
  〜イ・サンフン(李尚勲教授@ハニャン大学/漢陽大学)
・卵子採取の倫理問題 追試がなされなかった
 (他国では卵子入手困難:卵子さえあればたしかにできるだろうという予断)
  〜中辻憲夫所長@京都大学再生医科学研究所 
・2月4日のファン教授支持者3000人デモ
  まだ夢を捨てていない患者は多い
・各国で多発する研究上の不正
  金(欲)が火を注いでいる
・アメリカだけで16年間に発覚した論文捏造の不正は160件余。
  この分野で何らかの不正に関わった経緯を持つ米国研究者は三割以上という調査結果も。
・捏造対策先進国:アメリカ研究公正局(ORI) 〜 クリス・パスカル局長
  医学・生命科学分野の監視専門機関 1992年設立
  博士号を持つ8人の専門家が調査を担当
  「どんな世界にも一定数のチーターはいる」
  「内部告発者は厳に守られねばならない」 3000件の告発のうち2割が調査対象
・例の1:元バーモント大学教授の エリック・パールマン(Eric T. Poehlman)
  10の捏造論文で研究費300万ドルをゲット 裁判で有罪判決
  内部告発者直撃インタビュー
・例の2: 東京大学 多比良研究室
・例の3:大阪大学医学部 2005年5月
・例の4:理研 2004年12月  → 不正防止窓口を開設、専門担当者2人常駐


● ● ●



<成体幹細胞臨床の陰で>幹細胞「奇跡の証人」が「絶望の証人」に
2006/0116 【日本語記事】 中央日報@韓国

 うわああああ! ↑
 これはES細胞じゃなくて成体幹細胞、黄チームとも関係はない、のだけれども。
 「幹細胞治療で歩けるようになった!」人が、かつていた。
 その人は今、「2度目の幹細胞治療が裏目に出て寝たきりになっていた…!」sobtears
 幹細胞に過剰な期待をいだくのはいかがなのものか、という警鐘のイコン。
 …それにしても…。


狂信的な支持者たち、慎重さに欠ける推進者たち
 効果も定かでない実験的な施術でありながら患者に200万円近くもの請求をするケース
 政府のゆるゆるさが諸般の問題を生んでいるわけで
2006/0123 BBC News S Korea probes stem cell trials

 幹細胞の暗黒面について、別途あらためてひととおり情報をまとめて並べて置いたほうがいいんだろうか。damedaroo

● ● ●



幹細胞に対する過剰な幻想が、「サイエンス」をウソ論文掲載に陥れた
2006/0115 New York Times Lowering Expectations at Science's Frontier
ウソ論文はめったにない、けど見破るのは至難
2006/0114 Washington Post Deception by Researchers Relatively Rare

オーダーメイドES細胞は、「ファン先生の特許」。
 世の中の特許は、実現していなくても、特許。
 「ファン先生の特許」でないならば、世界共有野放しに?
2006/0118 New Scientist Disgraced cloning pioneer could keep his patents
 捏造にも関わらず「ファン先生の特許は認められる」という話なわけで yan

ポッドキャスト:2006/0210 Pittsburgh Stem Cell Review
 Science Friday Podcast 【podcast 音声】【英語】MP3 1分半
 黄禹錫教授のES細胞論文で共著者になっているジェラルド・シャッテン(Gerald Schatten@ピッツバーグ大学:ファン先生の倫理違反疑惑を申し立てて一連の騒ぎの発端を作った)は、捏造自体には関わっていない。
 〜ピッツバーク大の内部調査結果報告


...以下、韓国幹細胞騒ぎのつづき...:2006/02/20更新
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韓国ES細胞スキャンダル8:捏造騒ぎのあとしまつ

カテゴリ[韓国黄禹錫クローンES細胞捏造事件] 2006/01/16
 2004年のヒト胚性幹細胞論文までもが、完全捏造。 結論。(2006/01/10〜01/16)

● ● ●
●韓国の最高科学者・黄禹錫教授のES細胞論文はすべてウソでした。
●サイエンスは2005年論文に加えて2004年論文も削除するハメに。
●でも黄先生は「技術はある」「すりかえだ」「調査がおかしい」。
●費やされたヒト卵子総数は2000個以上にも及んでおりまして。
●研究員に卵子提供を誓約させた上に採取につきそっていた黄教授。
●韓国民の7割は「黄教授にもう一度チャンスを!」とまだ夢の中。
●クローン技術はある、世界は韓国科学の自浄作用を信頼している!
● ● ●



ポッドキャスト:2005 in Science Science Friday Podcast
幹細胞スキャンダルや顔面臓器移植、鳥インフルエンザなど、2005年の科学をふりかえって
【podcast 音声】【英語】MP3 約30分




 すべて。

「ES細胞論文すべて捏造」 ソウル大調査委が最終報告
2006/0110 【日本語記事】 asahi.com
【論文ねつ造】調査委「2004年の論文もでっち上げ」
2006/0110 【日本語記事】 朝鮮日報@韓国
ES細胞論文は全て捏造 ソウル大最終報告
2006/0110 【日本語記事】 cnn.co.jp
ヒトES細胞すべてねつ造、ソウル大が最終調査結果
2006/0110 【日本語記事】 読売
ES細胞:黄教授論文ねつ造 「作成」全部ねつ造、04年論文も−−ソウル大最終調査
2006/0110 【日本語記事】 毎日新聞

 2004年からそもウソで、ヒトES細胞を作る技術もございませんでした。
 なんというか、すべてばれるまでは、頑としてウソをつきつづける、そんな感じだったのかな。
 卵子提供女性たち、ただただ卵の取られ損。
 政府や国民のご寵愛、ただただ水の泡。


解説:ES細胞ねつ造 患者の願い裏切り 先端科学の信頼失墜
2006/0110 【日本語記事】 毎日新聞
クローズアップ2006:ES細胞ねつ造 論文審査、検証なく
2006/0111 【日本語記事】 毎日新聞

幻影随想さんとこにネット 16日時点での状況おまとめ があります、便利。


幹細胞スキャンダルのおさらい:2006/0110 ヤフー(AP) Key Developments in Stem Cell Scandal

幹細胞スキャンダルが世界に及ぼした影響
2006/0110 BBC News Science takes stock after clone row

ファン・ウソクの栄光と挫折 原因・顛末・発端を「PD手帳」のプロデューサーに聞く
2006/0109 news@nature.com Rise and fall

...以下、韓国幹細胞騒ぎのつづき...:2006/01/20更新
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韓国ES細胞スキャンダル7:韓流科学の夢の跡2

カテゴリ[韓国黄禹錫クローンES細胞捏造事件] 2006/01/10
 完全捏造。 結論。
 拒絶反応を起こさない画期的なオーダーメイドの体細胞クローンES細胞で、近々治療してもらえるかもしれないと切なる望みを抱いていた患者の希望は、ぺしゃんこに。
 国のプライドと虚勢を黄禹錫先生に託しまくっていた韓国民と韓国政府は、問題が消化しきれずに体裁かまわぬしどろもどろな自己正当化に走ったりするのでした。(2005/12/28〜2006/01/09)

● ● ●
●「成功者以外はニンピニン」「失敗はありえない」が韓国科学!
●世界はウソの上塗りに震撼。『サイエンス』は2005年論文削除。
●クローンウシは白黒解明不能。戌年、クローン犬は偽物?本物?
●2005年論文は完全ウソ。でも黄は「技術はある」とカライバリ。
●2004年論文も完全ウソ。しかも追いつめられた部下が卵子提供!
●卵子提供者86人、副作用被害者2割!日米なら1割以下なのに…
●被害者に国家賠償を! 肩書き「第1号最高科学者」も剥奪だ!
●ここまで地に落ちても、「すりかえだ」と言い張るファン教授…
● ● ●



ポッドキャスト:2005/1230
 Cloning Scandal -- Science Friday Podcast
 『サイエンス』誌編集長直撃インタビュー
 「99%はマトモな論文なので、1%を恐れて疑いまくってもペイしない」
【podcast 音声】【英語】MP3 5M 12分 聞き取りやすい




左◆表紙
 おりよく、こんな新刊も出ておりますね

『幹細胞の謎を解く』
 アン・B. パーソン (著) みすず書房 ; (2005/12)
 たぶん原書はこれ:Proteus Effect (2004/09)

 2003年までの幹細胞論争を記した「不死を売る人びと 「夢の医療」とアメリカの挑戦」と読み合わせると良さげ。


...以下、韓国幹細胞騒ぎのつづき...:2006/01/10更新
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