カテゴリ[科学に佇む2009年]
2009/11/19

●この新刊のタイトルに、思わずサワヤカに吹き出した朝だった。w
佐藤 守 著
『金正日(キムジョンイル)は日本人だった』

なんかもう、手際が悪くて何もできていないんですが、とりあえずここしばらく つぶやいていたぶん だけ、書籍に関する項目を並べてみました。



『ナンパを科学する ヒトのふたつの性戦略』
坂口菊恵著
東京書籍 (2009/4/17)
実に雄弁な筆致で、活弁士が短期集中授業を繰り広げているような論点の連射。過去の論争の経緯と各論をダダダと勢いよく列挙し駆け抜け、最先端の現在進行形研究を紹介するくだりでは急にブレーキがかかってみたり、グローバルな進化心理学研究の流れに飛び乗る日本人研究者のイキの良さと度胸が、江戸っ子かよと突っ込みたくなるほど小気味よい。

なお、タイトルから「巷間におけるナンパ行動の意味合いの研究」みたいなものを期待して読み始めると肩すかしを食らうよ。


bk1で予約受付始まってます:
『思想地図 Vol.4 特集・想像力』
東 浩紀・北田暁大・宇野常寛 編


カール・ジンマーのヒット作
『大腸菌 進化のカギを握るミクロな生命体』
邦訳出版情報キターーーー (゚∀゚) (゚∀゚) (゚∀゚)


RT 復刊ドットコム:
「172票もの熱いリクエスト投票をいただいていた『ルワンダ中央銀行総裁日記』の復刊が決定いたしました!」
悲惨な内戦前の古き良き時代、デキ立てでほとんど機能していないルワンダ中央銀行に一人「総裁」として就任した日本人!
銀行業務を知らない部下から、誠実でありながらもド初心者の大統領まで、SFめくほどなじみのない深刻な状況に立ち向かう手練れの経済政策者!
復刻する価値のある、逞しいドキュメンタリードラマだと思います。


『民俗学的想像力 歴博フォーラム』
小池 淳一編
せりか書房 (2009/04)
未来に向けた想像力を装うかの印象を受けて手に取ったのだが、中身はめちゃめちゃ後ろ向き。
民俗学業界内での内向き話に内省に柳田国男つつきまわしに先人が何をやってただのどんな空気だっただの、後ろを向かないと前には進めないかのごとく・・・
建設的じゃない風がど〜んより
あとで紹介する『環境民俗学 新しいフィールド学へ』とは雲泥の差というか、真逆ベクトル。


『マーケティング脳VSマネジメント脳 なぜ現場と経営層では話がかみ合わないのか?』
アル・ライズ、ローラ・ライズ著
翔泳社 (2009/7/16)
原題は「右脳vs左脳がどうたら」。
つまり、さんざ使い古された巷間の「右脳・左脳(印象)論」で経営やマーケティングの現場を混ぜっ返して一冊の本にしてみただけのこと。
こんなのより システム脳/共感脳 の切り口でやるべきだろ、イマドキは。

![[ EP: 科学に佇む心と身体 ]](http://homepage1.nifty.com/NewSphere/transparent.gif)

























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